「えっ、ここで終わりなの……?」
お気に入りの漫画を読み進めていて、あまりにも急な幕切れに呆然としてしまった経験はありませんか?
今回スポットを当てるのは、無自覚最強な主人公と可愛いモフモフたちに癒やされる人気作『聖女さま?いいえ、通りすがりの魔物使いです!』。コミカライズ版が第4巻で完結を迎えた際、ファンの間では「これって打ち切りなの?」という戸惑いの声が広がりました。
この記事では、本作が打ち切りと言われる理由や、物語の本当の続き、そして原作小説の最新状況まで、読者が今一番知りたい情報を徹底的に深掘りしていきます。
コミカライズ版はなぜ「打ち切り」と噂されるのか
結論からお伝えすると、漫画版(コミカライズ)は公式には「完結」と発表されています。しかし、読者の目にはどうしても「打ち切り」のように映ってしまう、いくつかの決定的な要因がありました。
最終巻(4巻)の急展開すぎる幕引き
一番の理由は、物語のクライマックスに向けたスピード感です。多くの読者が「これからいよいよ核心に迫るのでは?」と期待していたタイミングで、物語がぎゅっと凝縮され、エンディングへと向かってしまいました。
伏線がすべて回収されたとは言い難い状態での完結だったため、SNSやレビューサイトでは「もっとじっくり読みたかった」「大人の事情で終わってしまったのではないか」という憶測が飛び交うことになったのです。
原作のストックは十分にあった
通常、コミカライズが終了する理由として「原作に追いついてしまった」というケースがありますが、本作の場合は異なります。鳴澤明人先生による原作小説には、漫画化されていないエピソードがまだまだ豊富に存在していました。
ストックがあるにもかかわらず、漫画版が先に完結の形をとったことが、ファンの間で「実質的な打ち切り」という印象を強める結果となっています。
聖女さま?いいえ、通りすがりの魔物使いです!の魅力をおさらい
なぜこれほどまでに「終わってほしくない」と惜しまれるのか。それは、本作が持つ唯一無二の魅力にあります。
圧倒的な「無自覚最強」の爽快感
主人公のカナタは、国を追われた元聖女。しかし本人はその自覚が薄く、圧倒的な聖女の力を「ちょっとした魔法」程度にしか思っていません。この「本人の無自覚さ」と「周囲の驚愕」のギャップが、読者に心地よい爽快感を与えてくれます。
モフモフ好きにはたまらない精霊たち
魔物使いとして旅をするカナタの周りには、愛くるしい精霊や魔物たちが集まってきます。作画の飯田せな先生が描くモフモフたちの描写は非常にクオリティが高く、癒やしを求めて作品を手に取った読者の心をがっちりと掴みました。
聖女さま?いいえ、通りすがりの魔物使いです!の単行本を開けば、その愛らしさに一瞬で魅了されるはずです。
物語の続きはどこで読める?原作小説の現状
漫画版の4巻を読み終えて「続きが気になって夜も眠れない!」という方、安心してください。物語はまだ終わっていません。
WEB版「小説家になろう」で完結まで追える
本作の原点であるWEB小説投稿サイト「小説家になろう」では、コミカライズ版の先にあるエピソードが公開されています。漫画ではカットされてしまった細かな心理描写や、旅の途中で出会う新たな仲間たちの活躍を、テキスト形式で存分に楽しむことができます。
書籍版(カドカワBOOKS)の状況
書籍版の小説もカドカワBOOKS 聖女さま?いいえ、通りすがりの魔物使いです!として刊行されています。こちらはプロの編集者が入り、WEB版をベースに加筆修正が行われているため、より洗練された物語を堪能したい方におすすめです。
ただし、書籍版も3巻以降の続刊が止まっている状態にあります。現時点で最新の物語を追いかけたいのであれば、WEB版をチェックするのが最も確実な方法といえるでしょう。
アニメ化や新シリーズの可能性はある?
ファンなら誰もが期待するアニメ化ですが、現時点では残念ながら具体的な制作発表はありません。
コミカライズが完結し、書籍版の刊行も一定期間空いていることを考えると、すぐにアニメ化が実現する可能性は低いかもしれません。しかし、近年のライトノベル界隈では、数年の空白期間を経て「新装版」の発売や「新シリーズ」が始動し、そこからメディアミックスが再燃するケースも少なくありません。
本作のような「癒やし×最強」というジャンルは非常に根強い人気があるため、何らかの形で再び動き出すことを期待して、応援を続ける価値は十分にあるでしょう。
聖女さま?いいえ、通りすがりの魔物使いです!は打ち切り?完結の真相と続編を調査まとめ
物語の幕引きに戸惑いを感じた方も多いでしょうが、調査の結果、聖女さま?いいえ、通りすがりの魔物使いです!は打ち切り?完結の真相と続編を調査したところ、漫画版は区切りとしての「完結」であり、物語の真の続きはWEB版小説に存在していることがわかりました。
漫画版で描かれたカナタの活躍や、愛らしい精霊たちの姿は、今でも多くのファンの心に刻まれています。もしあなたが「もっとカナタの旅を見守りたい」と思っているなら、ぜひこの機会に原作小説の世界へ足を踏み入れてみてください。
聖女さま?いいえ、通りすがりの魔物使いです!を読み返して漫画版の魅力を再確認しつつ、WEB版でその先の展開を追いかける。そんな楽しみ方が、今できる最高のファン活動かもしれません。
モフモフたちとの旅は、まだどこかで続いている。そう信じさせてくれるだけの力が、この作品には備わっているのです。

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