『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの中でも、屈指の人気を誇るのが第3部「スターダストクルセイダース」です。シリーズの代名詞とも言える「スタンド」という概念が初めて登場し、手に汗握る知略とパワーのぶつかり合いが描かれました。
この記事では、ジョジョ3部のキャラ一覧を徹底解説していきます。主要メンバーのスタンド能力や名前の由来、さらにはファンの間で常に議論される最強ランキングまで、3部の魅力を余すことなくお届けします。これから読み始める方も、久しぶりに読み返したくなった方も、ぜひ最後までお楽しみください。
宿命の旅に出るジョースター一行の主要キャラ
ジョジョ3部の物語は、100年の眠りから目覚めた宿敵DIOを倒すため、日本からエジプトへと向かう5人と1匹の旅路です。まずは、この物語の核となるメインキャラクターたちを見ていきましょう。
空条承太郎(スタンド:スタープラチナ)
第3部の主人公であり、シリーズ全体を通しても圧倒的な存在感を放つのが空条承太郎です。常に冷静沈着で、高校生とは思えない風格を持っています。
彼のスタンド「スタープラチナ(星の白金)」は、圧倒的な破壊力とスピード、そして飛んできた弾丸を指で掴むほどの精密動作性を誇ります。物語のクライマックスでは、DIOとの死闘の末に「数秒間だけ時を止める」という究極の能力に目覚めました。
ちなみに「承太郎」という名前は、作者の荒木飛呂彦先生が「じょ」が重なるリズムの良さから名付けたと言われています。
ジョセフ・ジョースター(スタンド:ハーミットパープル)
第2部の主人公であり、承太郎の祖父。67歳になってもそのバイタリティは健在です。
彼のスタンド「ハーミットパープル(隠者)」は、茨のような姿をしており、カメラを叩き壊して遠くの情景を写し出す「念写」や、建物を伝って移動するロープのような使い方ができます。直接的な戦闘力は高くありませんが、持ち前の機転と経験でチームを支えます。
モハメド・アヴドゥル(スタンド:マジシャンズレッド)
エジプト出身の占い師で、ジョセフの古い友人。一行の良きアドバイザーでもあります。
スタンド「マジシャンズレッド(魔術師の赤)」は、鳥人のような姿をしており、高熱の炎を自在に操ります。アンク型の炎を放つ「クロスファイアー・ハリケーン」は強力無比。名前の由来は歌手の「ポーラ・アブドゥル」から来ています。
花京院典明(スタンド:ハイエロファントグリーン)
承太郎の学校に転校してきた、転校生でありながら共にエジプトへ向かう仲間。
スタンド「ハイエロファントグリーン(法王の緑)」は、全身が紐状に解ける性質を持ち、結界を張ったり遠距離から「エメラルドスプラッシュ」を放ったりする戦術を得意とします。繊細な性格ですが、内面には熱い正義感を秘めています。
ジャン=ピエール・ポルナレフ(スタンド:シルバーチャリオッツ)
妹を殺した犯人を捜すために旅に加わったフランス人。三枚目な役回りも多いですが、騎士道精神に溢れた熱い男です。
スタンド「シルバーチャリオッツ(銀の戦車)」は、鎧を纏った騎士の姿で、レイピアによる超高速の剣技を繰り出します。名前の由来はフランスの歌手「ミッシェル・ポルナレフ」です。
イギー(スタンド:ザ・フール)
ニューヨークの野良犬の帝王だったボストンテリア。物語の後半から参戦します。
スタンド「ザ・フール(愚者)」は、砂で構成されており、物理攻撃が効きにくく、飛行形態や変装など驚くほど汎用性が高い能力です。名前の由来は伝説的なパンクロッカー「イギー・ポップ」から。
スタンド名の由来とタロット・エジプト九栄神の繋がり
ジョジョ3部のキャラのスタンド名は、大きく分けて「タロットカード」と「エジプト九栄神」の2つのカテゴリーに分類されます。これを知っていると、作品の世界観がより深く理解できます。
タロットカードが暗示する運命
承太郎たちのスタンド名は、タロットの「大アルカナ」から引用されています。
例えば、スタープラチナは希望を象徴する「星」、ザ・ワールドは完成を意味する「世界」。それぞれのキャラの性格や能力が、カードの意味と絶妙にリンクしているのが面白いポイントです。
エジプト九栄神の刺客たち
物語後半、エジプトに上陸した一行を待ち受けるのが「エジプト九栄神」を冠したスタンド使い。
音を操る「ゲブ神」のンドゥールや、ギャンブルで魂を奪う「オシリス神」のダニエル・J・ダービーなど、タロット編よりもさらに特殊でトリッキーな能力が増えていきます。読んでいるこちらも「どうやって勝つんだこれ?」とハラハラさせられる強敵ばかりです。
徹底考察!ジョジョ3部キャラ最強ランキング
ファンの間で常に議論の的となるのが「結局誰が一番強いのか?」というランキング。能力の相性もありますが、純粋な戦闘スペックと作中の活躍からTOP3を選出してみましょう。
第1位:空条承太郎(スタープラチナ)
やはり1位は主人公の承太郎です。「時を止める」というチート級の能力に加え、本人の精神的なタフさと土壇場での判断力がズバ抜けています。どんな絶望的な状況でも「やれやれだぜ」と切り抜けてしまう安心感は、まさに最強の証です。
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第2位:DIO(ザ・ワールド)
2位は宿敵DIO。承太郎と同じく時を止める能力を持ちますが、その静止時間は吸血鬼の肉体によってさらに長く、最大9秒まで伸ばしていました。圧倒的なカリスマ性と、ロードローラーを叩きつけるような破天荒な攻撃はまさにラスボスにふさわしい強さでした。
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第3位:ヴァニラ・アイス(クリーム)
多くの読者にトラウマを植え付けたのが、DIOの側近であるヴァニラ・アイス。
彼のスタンド「クリーム」は、自身の口の中に暗黒空間を持ち、触れたものを文字通りこの世から消し去ります。姿を消して移動することもできるため、防御不能・回避困難。アヴドゥルとイギーを葬り去ったその実力は、間違いなくトップクラスです。
個性豊かな敵キャラたちが物語を盛り上げる
3部の魅力は、敵キャラがいちいちキャラ立ちしている点にもあります。
ホル・ホース(エンペラー)
「銃は剣よりも強し」を地で行く男。拳銃型のスタンド「エンペラー」から放たれる弾丸を自在に操作します。単独ではすぐに逃げ出しますが、コンビを組むと非常に厄介な強敵になります。どこか憎めない性格で、敵ながら人気が高いキャラです。
ダニエル・J・ダービー
直接的な戦闘ではなく、ポーカーなどの「ギャンブル」で承太郎たちを追い詰めた知略の持ち主。イカサマの天才でありながら、承太郎のブラフ(ハッタリ)に屈した精神戦は、3部屈指の名シーンとして語り継がれています。
まとめ:ジョジョ3部キャラ一覧!主要メンバーのスタンド能力や名前の由来、最強ランキングも解説
『ジョジョの奇妙な冒険 第3部』のキャラクターたちは、その後の漫画界に多大な影響を与えた「スタンド」という発明を最も鮮烈に体現した存在です。
承太郎たちの熱い友情と旅路、そしてDIOの圧倒的な悪の美学。それぞれのキャラクターが持つスタンド能力には、タロットや神話、洋楽へのリスペクトが込められており、読み込むほどに新しい発見があります。
今回の記事で紹介したキャラたち以外にも、まだまだ個性的で魅力的なスタンド使いが多数登場します。改めて原作やアニメを見返すと、当時は気づかなかった戦略や伏線に驚かされるはずです。
ジョジョの世界をより深く楽しむために、豪華な画集や設定資料集 JOJO A-GO!GO! を手にとってみるのも良いかもしれません。
あなたの推しキャラは誰ですか?ぜひ、その圧倒的な人間讃歌の世界に浸ってみてください。
以上、ジョジョ3部キャラ一覧!主要メンバーのスタンド能力や名前の由来、最強ランキングも解説でした。

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