ジョジョ5部グレイトフル・デッドの能力解説!プロシュート兄貴の格言や倒し方も紹介

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『ジョジョの奇妙な冒険 第5部 黄金の風』。数あるエピソードの中でも、ファンが「ベストバウト」として真っ先に名前を挙げるのが、フィレンツェ行き超特急内での死闘ではないでしょうか。

そこで立ちはだかったのが、暗殺チームのリーダー格であるプロシュートと、その弟分ペッシ。特にプロシュートのスタンド「グレイトフル・デッド」は、その禍々しいビジュアルと絶望的な能力で、ブチャラティ一行を壊滅寸前まで追い込みました。

今回は、ジョジョ5部の中でも屈指の人気を誇るジョジョ5部グレイトフル・デッドの能力解説!プロシュート兄貴の格言や倒し方も紹介というテーマで、その強さの秘密や哲学を徹底的に深掘りしていきます。


絶望のカウントダウン「グレイトフル・デッド」とは?

プロシュートが操るスタンド、グレイトフル・デッド。その姿は、足がなく上半身のみ。そして全身に無数の「目」が配置されているという、一度見たら忘れられないほど不気味なデザインです。

このスタンドの恐ろしさは、物理的な破壊力ではなく、逃げ場のない「広域無差別攻撃」にあります。

全員を平等に老いさせる「老化」の恐怖

グレイトフル・デッドの基本能力は、周囲にいる生物を急速に老化させることです。

スタンドから発せられるガス、あるいはエネルギーのようなものを浴びると、人間はまたたく間に老け込んでいきます。

  • 肌に深いシワが刻まれる。
  • 歯が抜け落ち、視力が極端に低下する。
  • 筋肉が衰え、立っていることすらままならなくなる。

恐ろしいのは肉体だけではありません。思考力や判断力といった精神面までもが、老いによって鈍らされてしまうのです。列車という密閉空間において、この「老化」から逃れる術はほぼ存在しませんでした。

能力の鍵を握る「体温」という設定

このスタンドをジョジョ史上でも屈指の「詰み」能力たらしめているのが、老化のスピードが「対象の体温」に依存するという点です。

体温が高い者ほど早く老け、体温が低い者は老化の進行が遅い。

劇中では、一般的に体温が高い男性であるミスタやナランチャが真っ先に戦闘不能になり、比較的体温の低い女性であるトリッシュは老化が遅れていました。

この設定があるため、敵は単に距離をとるだけでなく「いかにして自分の体を冷やすか」という極限の生存戦略を強いられることになります。


プロシュート兄貴の生き様と魂を揺さぶる格言

グレイトフル・デッドがこれほどまでに魅力的なのは、本体であるプロシュート自身のキャラクター性が圧倒的だからに他なりません。彼は単なる「敵」ではなく、自らの信念に殉ずる「プロフェッショナル」として描かれています。

「ぶっ殺す」と心の中で思ったなら……

ジョジョ全史を通じても、これほどまでに読者の心に刻まれたセリフがあるでしょうか。

プロシュートは、まだ精神的に幼く、覚悟が決まっていない弟分のペッシに対し、こう言い放ちます。

「『ぶっ殺す』と心の中で思ったならッ! その時スデに行動は終わっているんだッ!」

これは、暗殺者という過酷な世界で生き抜くための哲学です。「~したい」「~するつもり」という希望や予定ではなく、殺すと決めた瞬間にすでに引き金が引かれていなければならない。この徹底した結果至上主義こそが、プロシュートという男の強さの根源です。

ジョジョの奇妙な冒険 第5部 モノクロ版を読み返すと、このセリフが放たれた瞬間の空気の引き締まり方が、画面越しに伝わってくるようです。

完了形で語るプロの矜持

彼はまた、ペッシに「『ぶっ殺した』なら使ってもいい」とも教育しています。

口先だけの虚勢や、願望混じりの言葉を嫌い、現実として成し遂げた結果のみを言葉に乗せる。

この厳しさは、敵であるブチャラティさえも敬意を払わざるを得ないほど気高く、読者は悪役であるはずの彼にいつの間にか惹き込まれてしまうのです。


グレイトフル・デッドの攻略法と勝敗を分けたポイント

これほどまでに強力なスタンドを、ブチャラティはどうやって攻略したのでしょうか。その戦いは、まさに「知略」と「覚悟」のぶつかり合いでした。

氷による緊急避難とカウンター

ミスタが最初に見出した対抗策は、氷で体を冷やすことでした。

ドリンク用の氷を口に含んだり、体に押し当てたりすることで、老化の進行を一時的に食い止めることができます。

しかし、これはあくまで時間稼ぎに過ぎません。氷が溶ければ終わりですし、何より本体であるプロシュートに「直接触れられる」と、体温に関係なく一瞬で限界まで老化させられてしまいます。この接近戦での絶対的な優位性が、グレイトフル・デッドの真の脅威です。

ブチャラティが見せた「自死を辞さぬ覚悟」

最終的にブチャラティが選んだ手段は、あまりにも破天荒でした。

彼は自分のスタンド「スティッキィ・フィンガーズ」で自分自身の体にジッパーをつけ、バラバラにすることで「心臓の鼓動を止め、体温を下げる」という荒業に出ます。

さらに、時速150キロ以上で走る列車から、プロシュートを道連れにして飛び降りるという狂気的な賭けに出ました。

この時、プロシュートは列車の車輪に巻き込まれ、誰が見ても即死という致命傷を負います。しかし、ここからが「兄貴」の真骨頂でした。


死してなお解除されない能力とペッシの覚醒

プロシュートは、瀕死の状態になってもグレイトフル・デッドの能力を解除しませんでした。

車輪に潰され、意識が遠のく中で、彼はただ一点「任務を遂行すること」と「ペッシに道を示すこと」だけを考えていました。

執念が呼び寄せた弟分の成長

瀕死のプロシュートの姿を見たペッシは、それまでの臆病な心を捨て去ります。

「兄貴が命を懸けて能力を維持しているなら、自分も応えなければならない」

この瞬間に覚醒したペッシのスタンド「ビーチ・ボーイ」は、ブチャラティを死の淵まで追い詰めました。

本体が死に直面しているにもかかわらず、スタンド能力が弱まるどころか輝きを増す。

このプロシュートの執念こそが、グレイトフル・デッドをジョジョ史上最強クラスのスタンドの一角に押し上げている要因と言えるでしょう。


グレイトフル・デッド戦が教えてくれること

この戦いは、単なる超能力バトルではありません。「プロとは何か」「覚悟とは何か」を読者に突きつける人間ドラマです。

私たちが日常生活や仕事で行き詰まったとき、ふとプロシュート兄貴の「その時スデに行動は終わっているんだ」という言葉を思い出すと、背筋が伸びるような感覚になります。迷っている暇があるなら、すでに一歩を踏み出していなければならない。その教訓は、漫画の世界を超えて現代社会を生きる私たちにも響くものがあります。

ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 Blu-rayなどでアニメ版をチェックすると、老化していく人々のうめき声や、プロシュートの冷徹な声の演技が加わり、より一層この能力の恐ろしさが際立ちます。


まとめ:ジョジョ5部グレイトフル・デッドの能力解説!プロシュート兄貴の格言や倒し方も紹介

いかがでしたでしょうか。

ジョジョ5部グレイトフル・デッドの能力解説!プロシュート兄貴の格言や倒し方も紹介というテーマで、その強さと魅力を整理してきました。

グレイトフル・デッドの能力は、以下のポイントでまとめられます。

  • 体温が高い者から順に、無差別に老化させる恐怖。
  • 直接触れれば一瞬で老人にする即死級の近接能力。
  • 本体プロシュートの「死んでも解除しない」異様な覚悟。

プロシュートという男は、敵でありながら「成長」というジョジョの大きなテーマを体現したキャラクターでした。彼の遺した格言は、今もなお多くのファンの心に残り続けています。

もし、あなたが今、何かに迷い、決断を先延ばしにしているのなら。

プロシュート兄貴の言葉を思い出してみてください。

「ぶっ殺す」……いえ、そこまで物騒である必要はありませんが、「やり遂げる」と心の中で思ったなら、その時スデに行動は終わっているべきなのです。その覚悟こそが、人生という名の困難なスタンドバトルを勝ち抜くための、最大の武器になるはずです。

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