CapCutでジョジョ風動画を作る!初心者でもプロ級の編集手順とコツ
「ジョジョの奇妙な冒険」の世界観、かっこいいですよね。あの独特の色彩、画面から飛び出してきそうな擬音、そして圧倒的なポージング。SNSを見ていると「これどうやって作ったの?」と二度見してしまうようなジョジョ風動画がたくさん流れてきます。
「自分もあんな風にスタンド使いみたいな動画を作ってみたい!」と思っているあなた。実は、無料動画編集アプリのCapCut(キャップカット)を使えば、スマホ一台で驚くほど簡単に再現できるんです。
今回は、初心者の方でも今日から実践できる、CapCutを使ったジョジョ風動画の作り方を徹底解説します。
ジョジョ風動画に欠かせない「3つの黄金要素」
編集に入る前に、まずは「何があればジョジョっぽくなるのか」を整理しておきましょう。この3つのポイントを押さえるだけで、動画のクオリティは劇的に変わります。
- サイケデリックな色調補正: 「色が反転したような世界」や「ビビッドな原色使い」。
- 漫画的な「擬音」と「集中線」: 「ゴゴゴ」「メメタァ」といった文字のインパクト。
- フリーズフレームとポージング: 動きを止めて「決め」を作る緩急。
これらをCapCutの機能を駆使して作っていきます。お手持ちのスマートフォンを準備して、さっそく手順を見ていきましょう。
ステップ1:素材の準備と「ジョジョ立ち」の撮影
まずはベースとなる動画素材です。ここでのポイントは、恥ずかしがらずに「全力でポーズを決める」こと。
- 撮影のコツ:カメラは三脚などで固定するのがベストです。背景はなるべくシンプルだと、後でエフェクトを重ねたときに見やすくなります。ジョジョ立ちをする際は、関節の角度を意識して、少し大げさなくらいに体をひねってみてください。
もし、より本格的なライティングを目指すなら、LEDリングライトなどを使って影をはっきりさせると、劇画特有のコントラストが作りやすくなります。
ステップ2:色調補正で「荒木カラー」を再現する
ジョジョといえば、キャラクターの配色が突然変わる「色調の逆転」が有名ですよね。CapCutの「フィルター」と「調整」機能を使えば、これを数タップで再現できます。
1. フィルターでベースを作る
「フィルター」メニューから「レトロ」や「スタイル」の中にある、コントラストが強めのものを選びます。特におすすめなのが、劇画調に見える「漫画」系のフィルターです。
2. 「調整」で微調整する
ここがプロ級に見せるためのキモです。以下の数値を参考にいじってみてください。
- コントラスト: 大幅に上げる(影を濃くする)
- 彩度: 限界まで上げる、あるいは逆にあえて下げる
- シャープ: 強めにかける(線の縁取りを強調)
3. 「色調反転」エフェクト
決定的な瞬間(スタンドを出す瞬間など)には、エフェクトの「負の色調」や「反転」を使ってみましょう。一瞬だけ画面の色をひっくり返すことで、「時が止まった」ような演出や「精神的プレッシャー」を表現できます。
ステップ3:擬音テキストと集中線を配置する
ジョジョの代名詞とも言える「擬音」。これをどう配置するかで、動画の「熱量」が決まります。
擬音テキストの入れ方
CapCutのテキスト機能で「ゴゴゴゴ」と入力します。
- フォント: 標準フォントなら「ラノベPOP」などが相性が良いですが、よりこだわりたい方は、手書き風の極太フォントを外部からインポートするのも手です。
- スタイル: 文字の色を黄色や赤にし、太い黒の「フチ」をつけます。
- アニメーション: 「イン」アニメーションで「拡大」や「バウンス」を選択。画面の奥からグワッと迫ってくるような動きをつけましょう。
集中線で視線を誘導
「ステッカー」メニューや、YouTubeなどで配布されているクロマキー素材(緑色の背景の動画)を活用します。
CapCutの「はめ込み合成」で集中線素材を読み込み、「スプライス」機能で背景を透過させれば、自分のポーズを強調する派手な演出が完成します。
ステップ4:キーフレームで「スタンド」のような動きを作る
「スタンドを出したいけれど、CGなんて作れない!」という方、安心してください。静止画の切り抜きと「キーフレーム」があれば大丈夫です。
- 静止画を用意: 自分の背後に立たせたいキャラクターや、もう一人の自分の写真を準備します。
- 背景を削除: CapCutの「背景を削除」機能を使えば、一瞬で人物だけを切り抜けます。
- キーフレームを打つ:切り抜いた像を自分の背後に配置し、タイムライン上の「◇(キーフレーム)」ボタンを押します。少し時間を進めてから、像をスライドさせたり拡大させたりすると、まるで背後からスタンドが「ヌッ」と現れたような動きになります。
このとき、スタンド側の「不透明度」を70%くらいに下げると、より霊体らしい雰囲気が出ますよ。
ステップ5:音響効果で仕上げる
動画の完成度を最後に引き上げるのは「音」です。
ジョジョ風動画に合うのは、重厚なベース音や、金属的なSE(効果音)です。
- SEの追加: 擬音が出る瞬間に「ドォーン!」という爆発音や、「ピキィィィン!」という高音を入れるだけで、視聴者の没入感は別物になります。
- BGMの選定: 著作権には注意が必要ですが、TikTokなどのアプリ内ライブラリにある「ジョジョ風BGM」を使用すると、リズムに合わせたカット割りがしやすくなります。
細かい音の調整には、モニターヘッドホンを使うと、ノイズやエコーの具合を正確に把握できるのでおすすめです。
差別化のコツ:より「ジョジョらしさ」を追求するために
他の人の動画と差をつけたいなら、「コマ割り」を意識してみてください。
動画の途中で画面を二分割し、片方に「アップの目元」、もう片方に「全体のポーズ」を映すと、漫画の1ページのようなレイアウトになります。これも「はめ込み合成」機能で簡単に作れます。
また、あえてフレームレートを下げて「カクカクした動き」にすることで、アニメの原画のようなレトロな質感を楽しむのも一つのテクニックです。
まとめ:CapCutでジョジョ風動画を作る!初心者でもプロ級の編集手順とコツ
いかがでしたか?難しそうに見えるジョジョ風の演出も、CapCutにある既存の機能を組み合わせるだけで、誰でもスマホで作成可能です。
大切なのは、とにかく「やりすぎる」こと。ジョジョの世界観は、過剰なまでの演出が魅力です。色彩を派手に、擬音を大きく、そしてポーズを大胆に。
今回紹介したステップを一つずつ試していけば、あなたの動画もSNSで注目を集める「スタンド使い」の動画に生まれ変わるはずです。まずは短い5秒程度の動画から、編集を楽しんでみてくださいね。
さあ、あな次に行うステップとして、具体的な「色調補正の数値設定」や、編集のクオリティをさらに高める「おすすめの周辺機器」についても詳しく見ていきましょう。たもCapCutを開いて、自分だけの奇妙な冒険を形にしてみませんか?

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