ジョジョの名前の由来は?歴代主人公からスタンド元ネタの洋楽まで徹底解説!

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「ジョジョの奇妙な冒険」を読み始めると、まず最初に「なぜ主人公はみんなジョジョと呼ばれているんだろう?」という素朴な疑問が浮かびますよね。あるいは、物語が進むにつれて「この敵キャラの名前、どこかで聞いたことがあるな……」と、自分の音楽プレイリストとリンクする瞬間があるはずです。

実は、ジョジョという作品において「名前」は単なる記号ではありません。作者である荒木飛呂彦先生の深い音楽愛や、物語のテーマを読み解くための最大のヒントが隠されているんです。

今回は、第1部から最新第9部までの歴代主人公の名前の法則、そしてファンの心を掴んで離さないスタンド名や敵キャラの元ネタとなった洋楽について、徹底的に深掘りしていきます。この記事を読み終える頃には、あなたの好きなキャラクターへの愛着がさらに深まり、新しい音楽の世界まで開けてくるはずですよ!


なぜ「ジョジョ」なのか?名前に隠された黄金の法則

ジョジョという作品の大きな特徴は、世代を超えて受け継がれる「血統」の物語であることです。その象徴となるのが、主人公たちの愛称である「ジョジョ」という響きです。

まずは、歴代主人公たちがどのようにしてその名前を授かったのか、基本的なルールをおさらいしてみましょう。

姓名に隠された「JOJO」のスペル

もっともオーソドックスなパターンは、姓名の中に「ジョ(JO)」が2回含まれるケースです。

  • 第1部:ジョナサン・ジョースター(Jonathan Joestar)
  • 第2部:ジョセフ・ジョースター(Joseph Joestar)
  • 第3部:空条 承太郎(Kujo Jotaro)

初代と2代目は、名前と苗字の先頭がそれぞれ「JO」から始まります。第3部の承太郎からは、日本が舞台になったことで「空条(KUJO)」の「JO」と「承太郎(JOTARO)」の「JO」を組み合わせるという、ひねりの効いたネーミングになりました。

変化していく「ジョジョ」の定義

物語が進むにつれて、この法則はより柔軟でユニークなものへと進化していきます。

第4部の主人公、東方仗助(ひがしかた じょうすけ)は一見すると「ジョジョ」ではありません。しかし、「仗」という字を音読みすると「ジョウ」と読めることから、初登場シーンで不良の先輩に「ジョジョ」というあだ名を付けられました。

第5部のジョルノ・ジョバァーナ(Giorno Giovanna)は、イタリアが舞台ということもあり、イタリア語綴りの「GIOGIO(ジョジョ)」となっています。

さらに第6部の空条徐倫(くうじょう ジョリーン)を経て、パラレルワールド的な展開を見せる第7部以降では、ジョニィ・ジョースター(本名はジョナサン)や、第8部の東方定助など、運命に導かれるように「ジョジョ」の名を持つ者たちが現れます。

そして現在連載中の第9部『The JOJOLands』では、主人公の名前が「ジョディオ・ジョースター」という、歴代ファンを驚かせるネーミングで登場しました。


音楽への深い愛が生んだキャラクターたちの名前

ジョジョの物語を語る上で、洋楽の存在を無視することはできません。荒木先生は自他ともに認める熱狂的な音楽ファンであり、キャラクターの名前の多くは実在するアーティストや楽曲から取られています。

主人公たちのルーツにある伝説のバンド

「ジョジョ」という愛称そのものの由来としてもっとも有名なのが、ビートルズの楽曲『Get Back』です。この曲の歌詞に「Jo Jo was a man who thought he was a loner(ジョジョは孤独な男だった)」という一節があり、ここから主人公の愛称が着想されたというのが定説です。

また、宿敵であるディオ(DIO)は、ヘヴィメタル界の伝説的シンガーであるロニー・ジェイムス・ディオが由来。一方で、イタリア語で「神」を意味する言葉でもあり、邪悪ながらもカリスマ性を持つ彼のキャラクターを見事に言い表しています。

第2部の「柱の男」たちと80年代ロック

第2部に登場する強敵、柱の男たちの名前は、洋楽好きなら思わずニヤリとしてしまうものばかりです。

  • ワムウ:イギリスのポップデュオ「Wham!(ワム!)」
  • エシディシ:オーストラリアのハードロックバンド「AC/DC(エーシー・ディーシー)」
  • カーズ:アメリカのニューウェイヴバンド「The Cars(ザ・カーズ)」

古代の超生物でありながら、その名前の由来が80年代を彩ったバンド名だというギャップも、ジョジョの持つハイセンスな魅力の一つですね。


スタンド名の変遷:タロットから洋楽のヒットナンバーへ

第3部から導入された「スタンド(幽波紋)」という設定は、マンガ界に革命を起こしました。このスタンドの名前も、部の進行とともに名付けのルールが変化しています。

タロットとエジプトの神々から始まった第3部

当初、スタンド名は物語の神秘性を高めるために「タロットカードの暗示」から選ばれていました。

  • スタープラチナ(星)
  • マジシャンズレッド(魔術師)
  • ザ・ワールド(世界)

物語後半では「エジプトの神々」がモチーフになりましたが、第4部以降、スタンド名は全面的に「洋楽のアーティスト名やアルバム名」へとシフトしていきます。

アルバム1枚がスタンドひとりの能力になる

第4部以降のスタンド名は、単なる名前以上の意味を持つようになります。

たとえば、第4部主人公・仗助のスタンド「クレイジー・ダイヤモンド」。これはピンク・フロイドの名曲『Shine On You Crazy Diamond』が由来です。また、ライバルである吉良吉影の「キラークイーン」は、言わずと知れたクイーン(Queen)の代表曲。

第5部では、プリンスのアルバム名から取られた「ゴールド・エクスペリエンス」や、ローリング・ストーンズのアルバム名である「スティッキィ・フィンガーズ」など、音楽的な統一感がより強まっていきます。

スタンド能力そのものが、元ネタとなった楽曲の歌詞やアーティストのイメージを彷彿とさせることも多く、ファンの間では「このスタンドの能力は、あの曲の歌詞の暗喩ではないか?」といった考察が常に盛んです。


サブキャラクターや敵に隠された「テーマ別」の命名

ジョジョの名前の面白さは、主人公だけにとどまりません。各部ごとに、サブキャラクターたちの名前にも面白い共通テーマが隠されています。

第5部「パッショーネ」暗殺チームは食べ物がテーマ

イタリアを舞台にした第5部では、敵対する「暗殺チーム」のメンバーに食べ物の名前が付けられています。

  • プロシュート:イタリア語で「生ハム」
  • ペッシ:イタリア語で「魚」
  • メローネ:イタリア語で「メロン」
  • ギアッチョ:イタリア語で「氷」

殺し屋という恐ろしい存在でありながら、名前が「生ハムと魚」だったりする遊び心が、ジョジョ特有の奇妙な空気感を作り出しているのです。

第6部「石造りの海」とファッションブランド

監獄を舞台にした第6部では、音楽と並んで荒木先生が愛する「ファッション」がテーマになっています。

  • エルメス(Hermès)
  • グッチョ(Gucci)
  • ミュッチャー・ミューラー(Miu Miu)

キャラクターのデザイン自体も非常にファッショナブルで、名前とビジュアルが完璧に調和しているのが第6部の特徴です。


最新作『The JOJOLands』が示す新しい名前の意味

現在、ウルトラジャンプで連載中の第9部『The JOJOLands』。主人公の名前は「ジョディオ・ジョースター」です。

この「ジョディオ」というネーミングには、連載開始当初からファンに衝撃が走りました。なぜなら、先述した通り「JOJO」と「DIO」は物語の光と影、宿命のライバル同士の名前だからです。

この二つを掛け合わせた名前を持つ主人公が、どのような物語を紡ぐのか。これまで「善」と「悪」を明確に分けてきたジョジョの世界観が、第9部ではさらに複雑で深いものになることを、彼の「名前」が予感させています。

物語を追う際は、ぜひ彼の名前に込められた意味を想像しながら読み進めてみてください。


ジョジョをさらに深く楽しむための関連アイテム

ジョジョの世界観をもっと深く体験したいなら、やはり作中に登場するファッションや、元ネタとなった音楽を実際に手に取ってみるのが一番の近道です。

物語の熱気を手元に残しておきたい方には、やはりフィギュアや画集がおすすめ。特に超像可動シリーズは、ジョジョ特有のスタイリッシュなポージングを再現できるため、ファンの間でも非常に人気が高いです。

また、作中のファッションに影響を受けた方は、イタリアの高級ブランドをチェックしてみるのも面白いかもしれません。荒木先生自身もグッチなどのブランドとコラボレーションしており、作品と現実のファッションは密接に繋がっています。

もし、ジョジョの物語をこれから一気に読み返したいという方は、ジョジョの奇妙な冒険 文庫版 コミックセットで、一気にその世界に浸ってみるのも良いでしょう。


まとめ:ジョジョの名前の由来を知れば物語はもっと面白くなる!

いかがでしたでしょうか。

「ジョジョ」というシンプルな愛称の裏には、ビートルズから始まった壮大な音楽の系譜があり、各部ごとに練り上げられた命名のルールが存在します。

  • ジョジョの法則: 姓名の中に「JO」を2つ持つ宿命。
  • 音楽のルーツ: ロック、メタル、ポップスなど、多岐にわたる洋楽のオマージュ。
  • テーマ性: 食べ物やファッションなど、部ごとの遊び心あふれる命名。

これらの名前の由来を知ることで、マンガを読み返す時の視点がガラリと変わるはずです。「この曲を聴きながら、あのシーンを読んでみよう」といった楽しみ方ができるのも、ジョジョという作品ならではの贅沢ですよね。

これからも進化を続ける「ジョジョの名前」から目が離せません。新章のジョディオがどんな運命を辿るのか、その名前の秘密が明かされる日をワクワクしながら待ちましょう!

次はどのキャラクターの元ネタを探してみますか?あなたの好きなスタンド名の由来を調べて、その楽曲を聴いてみることから、新しいジョジョの楽しみ方が始まるかもしれませんよ。

ぜひ、今回ご紹介した「ジョジョ 名前」の知識を片手に、再び奇妙な冒険の旅に出かけてみてください!

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