荒木飛呂彦先生が描く『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズ最新作、第9部『The JOJOLands(ザ・ジョジョランズ)』。ハワイを舞台に、15歳の少年ジョディオ・ジョースターが「大富豪になる」という野望を胸に突き進む物語が、いよいよ加速しています。
ファンが待ち望んでいた単行本最新刊、ジョジョの奇妙な冒険 第9部 ザ・ジョジョランズ 6は、2025年7月17日に発売を迎えました。第6巻では、これまでの「溶岩」を巡る小競り合いから一転、国家をも動かす巨大企業「ハウラー社」との全面戦争へと突入します。
今回は、最新6巻の基本情報から、手に汗握るあらすじ、さらにはネットで話題の最新考察までを余すことなくお届けします。
ジョジョ9部6巻の発売日と基本データ
まずは、第6巻を手に入れるために必要な情報を整理しておきましょう。
- 発売日: 2025年7月17日(木)
- 価格: 572円(税込)
- 著者: 荒木飛呂彦
- 判型: 新書判(ジャンプコミックス)
紙のコミックスと同時に、Kindleなどの電子書籍版も同日に配信が開始されました。また、フルカラーで作品を楽しみたいファンに向けた「デジタルカラー版」については、2025年12月18日の発売が予定されています。
今回の6巻には、ウルトラジャンプ掲載時の第21話から第24話あたりまでが収録されており、物語の転換点となる重要なエピソードが凝縮されています。
第6巻のあらすじ:ハワイを揺るがす「500億ドル」の戦い
第6巻の物語は、ジョディオたちが直面する「究極のミッション」から始まります。それは、ハワイの広大な土地を牛耳る巨大企業「ハウラー社」から、500億ドル(日本円で約7兆円以上!)もの資産を奪い取るという、常識外れの計画です。
銀行潜入!スリリングな心理戦
ジョディオ、ドラゴナ、パコ、ウサギ、そしてチャーミング・マンの5人は、ハウラー社が所有する土地の権利書を「溶岩」の力で引き寄せるため、ドルフィン銀行への潜入を試みます。
ここでの見どころは、スタンド能力を使った派手なバトルだけではありません。「銀行員になりすます」という、まるでクライムサスペンス映画のような緊張感あふれる心理戦が展開されます。偽の身分証を使い、システムの隙を突き、ターゲットに近づく過程は、これまでのジョジョシリーズにはなかった「プロの犯罪者」としてのリアリティを感じさせます。
迫りくる刺客「ハウラー社の精鋭」
しかし、潜入がスムーズに進むはずもありません。ハウラー社の若きCEO、アッカ・ハウラーは、自分たちの資産を狙う「ネズミ」の存在を察知します。
彼が放った刺客たちは、これまでの敵とは一線を画す「エグみ」を持っています。レムチャバン、キー・ウエスト、寧波(ニンポー)といった追跡者たちは、ジョディオたちの背後に音もなく忍び寄り、逃げ場のない銀行という密室でスタンド攻撃を仕掛けてきます。
特に、目に見えない形で忍び寄る攻撃や、生理的な恐怖を煽る演出は「これぞ荒木流ホラー」といった趣。読者はジョディオたちと一緒に、冷や汗をかくような感覚を味わうことになるでしょう。
6巻で明かされる新事実とキャラクターの深掘り
第6巻では、これまで謎に包まれていた部分にもスポットが当たります。
メリル・メイ・チーの正体とパコとの絆
ジョディオたちのボスであり、ファッションショップのオーナーでもあるメリル・メイ・チー。彼女がなぜこれほどまでに「仕組み」を支配しようとするのか、その一端が垣間見えます。
実は彼女とパコの間には、過去に深い接点がありました。社会の底辺で「持たざる者」だった彼らが、どのようにして手を組み、自分たちの「居場所」を作ってきたのか。その回想シーンは、単なる悪党の物語ではなく、過酷な現実を生き抜く者たちの「連帯」を感じさせ、読者の胸を打ちます。
アッカ・ハウラーという異質のリーダー
新たに登場した敵の親玉、アッカ・ハウラーも非常に魅力的なキャラクターです。若くして巨大企業のトップに君臨する彼は、自信家でありながら、どこか危うさを抱えています。
側近から「ラスボスとしての振る舞い」を説かれるシーンなど、これまでのディオやディアボロのような「絶対的な悪のカリスマ」とは少し異なる、現代的なエリートの狂気が描かれています。彼が今後、ジョディオたちの最大の壁としてどのように立ちはだかるのか、目が離せません。
ファンの間で盛り上がる最新考察ポイント
第6巻を読み終えたファンの間では、SNSや掲示板で活発な考察が行われています。特に注目されているのは以下の3点です。
1. 「溶岩」の力の正体は?
「価値のあるものを引き寄せる」という溶岩の力。第6巻では、その引き寄せるスピードや精度が増しているように見えます。これはジョディオたちの欲望が強まっているからなのか、あるいは土地そのものが持つ「磁場」のようなものが関係しているのか。
一部のファンからは、これが過去作に登場した「聖なる遺体」や「壁の目」に匹敵する、世界の法則を書き換える力なのではないかという説も浮上しています。
2. 誰が裏切り者か?
ジョディオたちのチームは固い絆で結ばれているように見えますが、常に「ビジネス」という利害関係で動いています。あまりに巨大な金額(500億ドル)を前に、メンバーの誰かがハウラー社側に寝返る、あるいは独自の動きを見せるのではないかという不安が、物語の緊張感を高めています。
特に新加入のチャーミング・マンや、どこか掴みどころのないウサギ・アロハオエの動向には、常に疑いの目が向けられています。
3. ハウラー社とスピードワゴン財団の関わり
ジョジョシリーズにおいて欠かせない「財団」の存在。第9部でもその影はチラついていますが、ハウラー社という巨大資本との対決において、財団がどのようなスタンスを取るのかが鍵となります。味方として現れるのか、それとも財団すらもハウラー社の支配下にあるのか。歴史の長いシリーズだからこその期待感が募ります。
6巻を楽しむための関連アイテム
ジョジョ9部の世界観をより深く楽しむために、併せてチェックしておきたいアイテムをご紹介します。
まず欠かせないのが、前作までの歴史をおさらいするためのジョジョの奇妙な冒険 第8部 ジョジョリオンです。物語の舞台となる「S市杜王町」との繋がりや、今作の血統の謎を解くヒントが隠されているかもしれません。
また、荒木先生の独特な色彩感覚を堪能したいなら、JOJO's Bizarre Adventure All-Star Battle Rなどのゲーム作品もおすすめです。ジョディオたちのスタンド能力が、過去の歴代主人公たちとどう違うのかを体感することができます。
もちろん、日常にジョジョの世界観を取り入れたいなら、ジョジョの奇妙な冒険 第9部 ザ・ジョジョランズ Tシャツといったアパレルグッズも人気です。ハワイアンなデザインは、普段使いにもぴったりですね。
まとめ:ジョジョ9部6巻の発売日は2025年7月17日!あらすじ・特典・最新考察まとめ
『The JOJOLands』第6巻は、物語が「島の中の冒険」から「世界を揺るがす経済戦争」へとスケールアップする、非常に重要な一冊となりました。
ジョディオが語る「仕組み(メカニズム)」の頂点に立つのは誰なのか。そして、500億ドルの行方はどうなるのか。2025年7月17日に発売されたこの最新巻を読めば、その激動の渦中にあなたも飛び込むことができるはずです。
まだ手に入れていない方は、ぜひジョジョの奇妙な冒険 第9部 ザ・ジョジョランズ 6をチェックしてみてください。荒木飛呂彦先生が描く、現代社会の闇と希望が交錯する最高峰のエンターテインメントがそこにあります。
次巻、第7巻の発売は2025年12月18日を予定しています。6巻で提示された数々の謎がどのように解明されていくのか、今はただ、この興奮を胸に物語の続きを楽しみに待ちましょう!

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