「ジョジョの奇妙な冒険」を全巻そろえたい。そう決意したとき、目の前に立ちはだかるのは「圧倒的な巻数」と「カラー版・モノクロ版の選択」という高い壁ですよね。
紙の単行本で100巻以上を並べるのも壮観ですが、今の時代、どこでも読めて場所を取らないKindleでスマートに楽しむのが主流です。しかし、何も知らずにポチってしまうと、数万円単位で損をしたり、後から「こっちのバージョンにすればよかった……」と後悔したりすることも。
今回は、ジョジョ全巻を最も賢く、そして自分に合った形で手に入れるための攻略法を徹底的に解説します。
ジョジョをKindleで買うべき最大のメリットとは?
まず、なぜ紙ではなくKindleなのか。その理由は単純明快、「物理的な限界」を突破できるからです。
ジョジョは第1部から現在連載中の第9部まで合わせると、すでに130巻を超える超大作。これを紙でそろえると、本棚一つが丸ごと埋まるどころか、床の補強を心配するレベルの重量になります。
Kindle Paperwhiteのような専用端末やスマホがあれば、この膨大な物語をポケットに入れて持ち運べます。出張中の新幹線でも、寝る前のベッドの上でも、あの熱い人間讃歌の世界に一瞬で飛び込める。この機動力こそが最大の魅力です。
また、電子書籍なら「あの名言、何巻だったっけ?」という時も、目次機能を使ってすぐに探し出せます。紛失や劣化の心配がないのも、一生モノの作品をコレクションする上では大きな利点と言えるでしょう。
迷ったらどっち?カラー版とモノクロ版の決定的な違い
ジョジョを電子書籍で探すと、必ず「カラー版」と「モノクロ版」の2種類が出てきます。ここで手が止まってしまう方が非常に多いのですが、実は明確な使い分けの基準があります。
カラー版を選ぶべき理由:圧倒的な没入感と分かりやすさ
ジョジョの戦闘シーンは、スタンド能力の複雑さゆえに「今、何が起きているのか?」を読み解くのが難しい場面があります。
デジタル彩色が施されたカラー版は、キャラクターの境界線や攻撃の軌跡がはっきりと強調されています。特に第6部『ストーンオーシャン』や第7部『スティール・ボール・ラン』以降の、緻密で複雑な作画において、カラーの恩恵は計り知れません。
初読の方はもちろん、「昔読んだけどバトルの詳細を忘れてしまった」という再読派の方にも、カラー版は新鮮な驚きを与えてくれます。アニメから入った層にとっても、違和感なく入り込めるはずです。
モノクロ版を選ぶべき理由:荒木飛呂彦の「筆致」を感じる
一方で、熱狂的なファンの中には「モノクロ版こそ至高」という声も根強くあります。それは、作者である荒木飛呂彦先生の繊細なペンタッチや、ハッチング(細い線の重なり)による陰影の表現をダイレクトに味わえるからです。
漫画は本来、白と黒のコントラストで完成される芸術です。先生の生み出す独特の「凄み」や、紙の質感を意識した描き込みを100%楽しみたいなら、モノクロ版に軍配が上がります。
また、最新エピソードを追いかけたいならモノクロ一択です。カラー版は制作に時間がかかるため、最新刊が発売されてから数ヶ月〜数年のタイムラグが発生することが一般的だからです。
ジョジョ全巻を安く買うためのKindle攻略術
さて、ここからが本題です。100巻を超えるジョジョを定価で買い揃えると、かなりの出費になります。少しでもコストを抑えるための具体的なテクニックを紹介します。
Amazonのポイント還元キャンペーンを狙い撃つ
Kindleストアでは、不定期に大規模なポイント還元セールが開催されます。「最大50%ポイント還元」といったキャンペーンの対象に、ジョジョシリーズが含まれることがよくあります。
例えば、1冊500円のコミックを100冊買うと50,000円ですが、50%還元なら実質25,000円分が戻ってくる計算です。この還元されたポイントで、まだ持っていない部を購入したり、Fireタブレットなどの周辺機器を購入したりするのが、最も賢い立ち回りです。
プライムデーやブラックフライデーといった大型セールの時期は、必ずチェックしておきましょう。
まとめ買い機能で買い忘れを防ぐ
Kindleストアには「シリーズ予約・まとめ買い」という便利な機能があります。これを使えば、第1部から第8部まで、それぞれの部ごとに一括でカートに入れることが可能です。
一冊ずつポチる手間が省けるだけでなく、たまに「まとめ買い割引」が適用されるケースもあります。特にジョジョは部ごとに完結しているため、「今月は第3部だけまとめ買いしよう」といった計画的な購入もしやすいのが特徴です。
1巻無料や100円セールを見逃さない
新刊の発売タイミングや、実写映画・アニメ化などのメディアミックスが行われる際、Kindleでは第1巻が期間限定で無料になったり、100円程度の格安で販売されたりすることがあります。
まずは1巻を安く手に入れて、続きが気になったらまとめ買いをする。このステップを踏むことで、初期費用を抑えつつ自分に合うかどうかを確認できます。
各部ごとの特徴と購入の優先順位
ジョジョは部ごとに主人公も舞台も変わるため、どこから読み始めても楽しめる稀有な作品です。しかし、全巻揃えるとなると順番も大切になります。
第1部〜第3部:伝説の始まり
ここはジョジョの根幹となるパートです。「波紋」から「スタンド」への進化、そして宿敵ディオとの因縁。物語の重厚さを味わうなら、やはりここから揃えるのが王道です。モノクロ版でクラシックな雰囲気を楽しむのも良いですし、カラー版でキャラクターの個性を際立たせるのもアリです。
第4部〜第6部:スタンド能力の深化
舞台が日本に移る第4部、イタリアのギャング抗争を描く第5部、そして刑務所からの脱獄を目指す第6部。このあたりからスタンド能力が非常にトリッキーになり、読み応えが増します。特に第6部はカラー版で読むと、複雑な能力の視覚的な理解が格段に早まります。
第7部〜第9部:新たな世界線
第7部『スティール・ボール・ラン』からは、これまでの物語をリセットした新たな世界が描かれます。馬術、回転、そして深遠な人間ドラマ。この時期の荒木先生の画力は神がかっており、Kindle Scribeのような大画面デバイスで細部まで堪能したくなる美しさです。
快適なジョジョライフのためのデバイス選び
せっかくジョジョをKindleで揃えるなら、読む環境にもこだわりたいところです。
スマホでも十分読めますが、やはり漫画は画面サイズが重要です。おすすめは8インチ程度のタブレット。これくらいのサイズ感があると、見開きページの大迫力が損なわれず、なおかつ片手で持てる軽さを維持できます。
また、カラー版をメインに揃えるならiPadやFire HD 8といった、発色の良い液晶・有機ELディスプレイを搭載した端末が最適です。逆にモノクロ版でじっくり読書に没入したいなら、目に優しいE-inkを採用したKindle Paperwhiteがベストな選択肢になります。
結論:自分だけのジョジョコレクションをKindleで完成させよう
ジョジョという作品は、一度読み始めると止まらない中毒性があります。全巻を揃えるのは大きな買い物ですが、それだけの価値がある「一生モノ」の財産になるはずです。
カラー版の鮮やかさに酔いしれるか、モノクロ版の鋭いペンタッチに戦慄するか。どちらを選んでも、Kindleならあなたのライフスタイルに合わせた最高の読書体験を提供してくれます。
セールのタイミングを賢く利用し、ポイント還元を最大限に活用して、憧れの全巻制覇を目指しましょう。黄金の精神を、あなたの手のひらに。
ジョジョをKindleで全巻まとめ買い!安く買うコツとカラー版・モノクロ版の違いを解説というテーマでお届けしましたが、まずは第1部の1巻を手にとって、その奇妙な物語の扉を開いてみてください。その先には、あなたの人生を彩る圧倒的な体験が待っています。

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