「ジョジョを読みたいけれど、カラー版とモノクロ版のどっちを買えばいいの?」
そんな悩みを抱えている方は多いはず。独特の世界観と圧倒的な描き込みで知られる『ジョジョの奇妙な冒険』。電子書籍ストアを開くと、鮮やかな色彩の「カラー版」と、おなじみの「モノクロ版」が並んでいて、思わず手が止まってしまいますよね。
結論から言うと、ジョジョのカラー版は「物語の状況を把握しやすく、アニメから入った人にも最適」な選択肢です。一方で、原作の筆致をダイレクトに感じたい人にはモノクロ版が根強い人気を誇ります。
今回は、ジョジョのカラー版がおすすめな理由や、それぞれのメリット・デメリット、そして全巻をお得に揃えるための具体的な方法について、徹底的に深掘りしていきます。
ジョジョのカラー版とモノクロ版は何が違う?
まずは基本となる「カラー版」の正体について整理しておきましょう。ジョジョのカラー版は、集英社がデジタル配信専用に制作している「デジタル彩色版」のことを指します。
大きな特徴は、以下の3点に集約されます。
- 公式によるハイクオリティな彩色荒木飛呂彦先生の独特なカラーパレットを意識しつつ、専門の彩色スタッフが全ページをフルカラー化しています。
- デジタル専用コンテンツ紙の単行本として「フルカラー版」は発売されていません。KindleやFireタブレット、各種電子書籍アプリでのみ楽しめます。
- 巻数とページ構成の微差デジタル版として再構成されているため、モノクロの単行本版とは1巻あたりの収録話数が異なる場合があります。そのため、総巻数がモノクロ版とズレることがあるので注意が必要です。
カラー版で読む圧倒的なメリット
ジョジョをあえてカラーで読むことには、単なる「色がついている」以上の価値があります。
1. 複雑なスタンドバトルの視認性が爆上がりする
ジョジョの醍醐味といえば、能力の裏をかくスタンドバトル。しかし、第6部(ストーンオーシャン)や第7部(スティール・ボール・ラン)あたりから、背景の描き込みや能力の描写が非常に緻密になります。モノクロだと「今、誰の腕がどこにあるのか?」が一瞬分からなくなることがありますが、カラー版ならキャラクターやエフェクトが色分けされているため、バトルの流れが直感的に頭に入ってきます。
2. キャラクターの個性がより鮮明になる
ジョジョの登場人物はファッションも個性的です。カラー版では、ジョルノのピンクのスーツや、空条承太郎の漆黒(あるいはネイビー)の学ランなどが鮮明に描かれ、キャラクターへの愛着がさらに深まります。
3. 芸術的な「ジョジョ立ち」が映える
荒木先生の描くポージングは、もはや芸術の域。フルカラーになることで、まるで1枚の絵画やグラフィックアートを見ているような感覚でページをめくることができます。タブレット端末、例えばiPadなどで大画面表示すると、その美しさは圧巻です。
知っておきたいカラー版のデメリットと注意点
良いことばかりに見えるカラー版ですが、一部の熱狂的なファンからは「やっぱりモノクロが良い」という声も上がります。その理由は、ジョジョという作品が持つ「線の魔力」にあります。
- ベタ(黒)の迫力が薄れる荒木先生は、影の表現やコントラストに非常にこだわっています。カラーにすることで、本来「真っ黒」で表現されていた不気味さや重厚感が、色彩によってマイルドになってしまうと感じる人もいます。
- 作者本人の彩色ではない表紙や巻頭カラーを除き、本文の彩色は専門スタッフによるものです。荒木先生本人の塗り(アナログの質感や独特のグラデーション)を全編で期待すると、少しイメージが違うかもしれません。
- 1冊あたりの価格が高い一般的に、カラー版はモノクロ版よりも100円〜200円ほど高く設定されています。ジョジョは部数が多いため、全巻をカラーで揃えるとなると、数万円単位で総額に差が出てしまいます。
読者の本音!カラー版は結局「買い」なのか?
実際にカラー版を読んだユーザーの声をまとめると、以下のような「使い分け」をしている人が多いようです。
「初読はカラー版。2回目はモノクロ版で線のタッチを楽しむ」という贅沢な楽しみ方をする人もいれば、「第1部から第3部まではモノクロで、描き込みが激しくなる第4部以降はカラーにする」というハイブリッド派も。
特にスマホのような小さな画面で読む場合、モノクロだと細部が潰れて見えにくいことがありますが、カラー版は色のコントラストがあるため、iPhoneなどのスマートフォン環境でも非常に読みやすいという評価が目立ちます。
もしあなたが「ジョジョのストーリーをしっかり理解したい」「アニメの雰囲気を壊さずに読みたい」と思っているなら、カラー版は間違いなく「買い」です。
ジョジョのカラー版を安くお得に揃える方法
全巻揃えると100巻を超える大作だけに、少しでも安く手に入れたいですよね。カラー版を賢く揃えるための戦略をいくつかご紹介します。
電子書籍ストアの初回クーポンをフル活用する
これが最も手っ取り早く、かつ強力な方法です。多くの電子書籍ストアでは、初回登録時に「50%OFF」や「70%OFF」といった破格のクーポンを配布しています。
例えば、Amebaマンガやebookjapan、DMMブックスなどのキャンペーン期間を狙えば、カラー版のまとめ買いでも数万円単位の節約が可能です。
ポイント還元率の高い日を狙う
特定の曜日にポイント還元率が跳ね上がるストアもあります。まとめ買いをする前に、各ストアのイベントカレンダーをチェックしましょう。溜まったポイントで次の部のカラー版を購入するというサイクルを作れば、実質的な出費を大幅に抑えられます。
読む部を絞って購入する
ジョジョは部ごとに独立した物語(サーガ)となっています。
「まずはアニメ化されていない第7部を読みたい」
「一番好きな第5部だけはカラーで手元に置いておきたい」
このように、部単位で購入を決めるのも賢い方法です。
どこまでカラー版が出ている?最新状況をチェック
現在、ジョジョのカラー版は、第1部『ファントムブラッド』から第8部『ジョジョリオン』まで配信されています。
最新の第9部『The JOJOLands(ザ・ジョジョランズ)』については、まずモノクロの単行本が先行して発売され、その後にカラー版が制作・配信される流れになります。最新話をリアルタイムで追いかけたい場合はモノクロ版(ウルトラジャンプや単行本)が必要になりますが、過去の完結したエピソードを振り返るなら、カラー版のラインナップは非常に充実しています。
まとめ:ジョジョの奇妙な冒険カラー版はおすすめ?モノクロ版との違いや安く読む方法を徹底解説!
『ジョジョの奇妙な冒険』をカラー版で読むという体験は、モノクロ版とはまた違った感動を与えてくれます。
スタンドの能力が色鮮やかに弾け、キャラクターたちが画面から飛び出してきそうな躍動感。視認性の高さは、ジョジョの「難解だけど面白い」バトルの理解を大いに助けてくれるはずです。
最後に、どちらを選ぶべきか迷っているあなたへ。
- 迷ったら、まずは一番好きなエピソードを1冊だけカラー版で買ってみる。これが失敗しないコツです。一度あの色彩を体験してしまうと、もうモノクロには戻れないかもしれませんよ。
あなたの読書環境を整えるなら、まずはKindle Paperwhiteなどの読書専用デバイスをチェックしてみるのも良いでしょう。ジョジョの奇妙な世界を、ぜひ最高の色彩で堪能してください。

コメント