ジョジョ「嘘の味」の元ネタは何話?ブチャラティの特技と名言の意味を徹底解説!

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「この味は!……ウソをついてる『味』だぜ……」

ジョジョの奇妙な冒険を詳しく知らない人でも、ネット掲示板やSNSで一度はこのフレーズを目にしたことがあるのではないでしょうか。あまりにも強烈なインパクト。初対面の相手の頬をいきなりペロリと舐めるという、常人には理解しがたい奇行。

しかし、このシーンこそが第5部「黄金の風」の物語を動かす運命の歯車だったのです。今回は、ジョジョファンなら避けては通れない「嘘の味」の元ネタが何話なのか、そしてブチャラティがなぜあのような行動をとったのか、その真意を徹底的に掘り下げていきます。


「嘘の味」の初登場は原作何巻・アニメ何話?

まずは基本情報から整理していきましょう。この伝説的なシーンが拝めるのは、以下のエピソードです。

  • 原作漫画:単行本47巻「ブチャラティが来る その①」
  • テレビアニメ:第5部「黄金の風」第1話「黄金体験(ゴールド・エクスペリエンス)」

物語の舞台はイタリアのネアポリス。主人公ジョルノ・ジョバァーナが、ギャング組織「パッショーネ」の涙目のルカを(結果的に)再起不能にしたことで、組織から刺客として送り込まれたのがブローノ・ブチャラティでした。

ケーブルカーの中でジョルノを尋問するブチャラティ。ジョルノが隠し通そうとした「ルカの右指」を目の前に突きつけ、動揺して冷や汗をかいた彼の頬を舐めとる……。あの独特の擬音「レロレロ」とはまた違う、湿り気のある緊張感が漂う名シーンです。

もし今すぐその衝撃を映像で確認したいなら、ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 Blu-rayや配信サービスをチェックしてみてください。あのネットリとした演出はアニメ版でも見事に再現されています。


なぜ舐める?「汗で嘘を見抜く」という驚異の特技

読者の誰もが突っ込んだはずです。「なぜ舐める必要があるのか?」と。

ブチャラティ自身の説明によれば、人間は嘘をつくときに特有の汗をかくのだそうです。毛穴がわずかに開き、分泌される成分が変化する。その「わずかな変化」を味覚で察知できるのが、ブチャラティという男の恐ろしさです。

ここで注目したいのは、これが「スタンド能力ではない」という点です。

ジョジョの世界には特殊能力「スタンド」が存在しますが、この嘘を見抜く行為はあくまでブチャラティ個人の「特技」として描かれています。彼はギャングの世界で生き抜くために、相手の心理状態を肉体的に見極める術を自ら体得したのでしょう。

のちに彼はジッパーを生成するスタンド「スティッキィ・フィンガーズ」を駆使して戦いますが、その基礎にあるのはこうした異常なまでの観察眼と感覚の鋭さなのです。


なぜ「嘘の味」はその後登場しなくなったのか?

ジョジョファンの間でよく議論されるのが、「なぜブチャラティは以降、この特技を使わなかったのか?」という疑問です。

確かに、物語の中盤や終盤で敵の正体を探る際に「舐めて確認する」という手段があれば便利だったかもしれません。しかし、これにはメタ的な理由とキャラクター性の変化という2つの側面があると考えられます。

まず一つは、ブチャラティの立ち位置の変化です。初登場時の彼は、ジョルノを追い詰める「不気味な敵」として描かれていました。読者に恐怖と違和感を与えるための演出として、あの変態的とも言える行動は最適だったのです。

しかし、ジョルノと志を同じくしてからは、彼は「高潔なリーダー」としての顔を見せるようになります。仲間を信頼し、部下のために命を懸ける男が、事あるごとに相手の顔を舐め回していたら、あのカリスマ性は保てなかったかもしれません。

また、作者である荒木飛呂彦先生の作風として、序盤に設定した「ちょっとした特技」が物語の加速とともに整理されていくのはよくあること。それよりも、精神のぶつかり合いであるスタンドバトルを優先した結果だと言えるでしょう。


ネットで愛される「嘘の味」ミームの正体

このシーンがこれほどまでに有名なのは、やはりその「汎用性の高さ」にあります。

ネット上では、明らかに嘘をついている発言や、矛盾した言い訳をしているユーザーに対して、ブチャラティが頬を舐めるコラ画像とともに「この味は!ウソをついてる味だぜ」とリプライを送るのが定番のネタとなっています。

また、2025年にはこのシーンをモチーフにした公式グッズやコラボスナックなども登場し、令和の時代になってもその人気は衰えません。もしジョジョ関連のコレクションを始めたいなら、ジョジョの奇妙な冒険 フィギュア ブチャラティなどで、あの決定的瞬間を再現したモデルを探してみるのも面白いですよ。


嘘の味から始まったジョルノとブチャラティの絆

「嘘の味」をきっかけに、ブチャラティはジョルノがただのチンピラではないことを見抜きました。そしてジョルノもまた、ブチャラティが「麻薬を流す組織に絶望している、根は善良な人間」であることに気づきます。

あの舐めるという行為は、一見するとただの奇行ですが、実は二人の魂が触れ合った瞬間でもあったのです。嘘をついている味から始まった関係が、やがて組織を壊滅させ、運命を変えるほどの信頼関係へと昇華していく。そのギャップこそが第5部の魅力と言っても過言ではありません。

これからジョジョを読み始める方は、ぜひ「この変な行動から、どうやってあのかっこいいリーダーに繋がるんだ?」という視点で読み進めてみてください。


ジョジョ「嘘の味」の元ネタは何話?ブチャラティの特技と名言の意味まとめ

いかがでしたでしょうか。ブチャラティの「嘘の味」は、単なるネタシーンではなく、彼のプロフェッショナルな側面と、第5部の物語が動き出す重要な鍵でした。

  • 元ネタは原作47巻、アニメ第1話。
  • 汗の味で嘘を見抜くのは、スタンドではなく本人の特技。
  • 初対面の相手を威圧する演出として絶大な効果を発揮した。
  • 今ではジョジョを代表するネットミームとして定着している。

もしあなたが誰かに嘘をつかれそうになったら、心の中でそっと唱えてみてください。「この味は!………ウソをついてる『味』だぜ……」と。もちろん、実際に舐めてしまうと通報される恐れがありますので、あくまで脳内での名言引用に留めておくことを強くおすすめします。

ジョジョの世界をより深く楽しむために、原作漫画ジョジョの奇妙な冒険 第5部 モノクロ版を読み返して、あの緊張感あふれるページを自分の目で確かめてみてくださいね!

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