『ジョジョ』7部以降の家系図を徹底解説!ジョニィから始まる新世界の血統まとめ

ジョジョ
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『ジョジョの奇妙な冒険』を読み進めていく中で、多くのファンが一度は「ん?」と立ち止まってしまうポイントがあります。それが、第6部『ストーンオーシャン』のラストを経て、第7部『スティール・ボール・ラン(SBR)』から始まった「新世界」の家系図です。

「ジョナサンがいるけど、1部のジョナサンとは違うの?」「空条承太郎はどこへ行ったの?」という疑問は、新世界の物語を深く楽しむための入り口でもあります。

今回は、第7部から現在連載中の第9部『The JOJOLands』まで、複雑に絡み合うジョースター家の血統を徹底的に紐解いていきましょう。これを読めば、100年以上の時を超えて受け継がれる「聖なる血筋」の全貌が見えてくるはずです。


第7部:すべての始まり、ジョニィ・ジョースターという起点

新世界の家系図を理解する上で、まず全ての中心となるのが第7部の主人公、ジョニィ・ジョースターです。

旧世界のジョナサン・ジョースターに対応する存在ですが、その人生は波乱に満ちています。かつては天才騎手として名を馳せましたが、自らの慢心からくるトラブルで下半身不随となり、絶望の淵に立たされます。しかし、ジャイロ・ツェペリとの出会い、そして北米大陸横断レースを通じて、彼は肉体的にも精神的にも「再生」への道を歩み始めます。

ジョニィと東方理那の結婚

レース後、ジョニィは日本人の東方理那(ひがしかた りな)と結婚します。これが非常に重要なポイントです。なぜなら、この婚姻によって、イギリスにルーツを持つ「ジョースター家」と、日本の杜王町に根を下ろす「東方家」が血縁関係になるからです。

第8部『ジョジョリオン』の舞台が日本の杜王町である理由は、このジョニィと理那の出会いにまで遡ります。ジョニィは愛する妻・理那を襲った「不治の病」を救うため、禁じ手とも言える手段を選び、その結果として自らの命を落とすことになります。この献身と悲劇が、後の世代にまで影響を及ぼす「等価交換」の物語の伏線となっているのです。


第8部:吉良と空条、そして「等価交換」で生まれた定助

第8部『ジョジョリオン』に入ると、家系図はさらにパズルのような複雑さを見せ始めます。ここでキーワードになるのが、ジョニィのひ孫にあたる「ホリー・ジョースター(吉良聖美)」の存在です。

ホリー・ジョースターの子供たち

新世界におけるホリーさんは、高名な眼科医であり、二人の子供がいます。一人が吉良吉影(8部版)、もう一人が虹村京です。

旧世界を知る読者からすると「吉良吉影がジョースター家の血を引いているの?」と驚くかもしれません。しかし、新世界では吉良家こそがジョースターの直系に近いポジションにいます。そして、この吉良吉影は、ある事件をきっかけに、もう一人の青年「空条仗世文(くうじょう じょせふみ)」と体が混ざり合ってしまいます。

東方定助という特殊な存在

震災後の壁の目から現れた記憶喪失の主人公、東方定助。彼は厳密には「家系図に最初から載っていた人物」ではありません。吉良吉影と空条仗世文が、謎の果実「ロカカカ」による等価交換を経て融合し、誕生した新たな生命体です。

しかし、彼の肉体の半分は間違いなくジョースターの血を引く吉良吉影であり、その首筋にはしっかりと「星のアザ」が刻まれています。定助は東方家の養子となりますが、血統的にはジョニィ・ジョースターの正当な後継者の一人と言えるのです。


東方家とジョースター家の奇妙な縁

第8部を彩る東方家の人々についても触れておかなければなりません。彼らはジョニィの妻・理那の実家であり、代々「石化の病」という呪いに苦しめられてきました。

東方家の家長である四代目・東方憲助や、その子供たち(常敏、鳩、常秀、大弥)は、直接的なジョースターの血(星のアザ)を持っているわけではありません。しかし、先祖がジョニィと縁を結んだことで、彼らの運命はジョースター家と切っても切れないものになりました。

物語の終盤では、この二つの一族の因縁が、新世界の「呪い」を解くための鍵となります。


第9部:ジョセフ・ジョースターの再登場と新たな兄弟

そして物語は現在、第9部『The JOJOLands』へと繋がります。ここで、ついにあの伝説的な名前が登場しました。ジョセフ・ジョースターです。

ジョセフ(フミくん)の血統

第8部のクライマックス近くで明かされた事実ですが、ジョニィの孫にあたる「ジョセフ・ジョースター(通称フミくん)」が、第2部のジョセフとはまた異なる人生を歩んでいました。彼は日本で暮らした後、アメリカへ渡ります。

この新世界のジョセフには、娘がいます。それがバーバラ・アン・ジョースターです。

ジョディオとドラゴナ:現代のジョースター

第9部の主人公、ジョディオ・ジョースターとその兄ドラゴナ・ジョースターは、このバーバラ・アンの息子たちです。つまり彼らは、**ジョニィ・ジョースターの玄孫(孫の孫)**にあたります。

  • ジョディオ・ジョースター:15歳の少年。大富豪になるという野望を持ち、スタンド「ノーベンバー・レイン」を操る。
  • ドラゴナ・ジョースター:ジョディオの兄。ファッションを愛し、スタンド「スムース・オペレイターズ」を操る。

彼らの首筋にも、ジョースターの証である星のアザが刻まれています。ハワイを舞台にした彼らの物語は、ジョニィから始まった新世界の家系図における、最新の1ページなのです。


旧世界と新世界のキャラクター対応表

混乱を避けるために、旧世界(1〜6部)と新世界(7部〜)で名前が共通、あるいは役割が似ているキャラクターを整理しておきましょう。

  • ジョナサン・ジョースター ⇔ ジョニィ・ジョースターどちらも物語の起点。ジョニィはより人間的な弱さと強さを持っています。
  • ジョセフ・ジョースター ⇔ ジョセフ・ジョースター(フミくん)どちらも長寿で、次世代へと血を繋ぐ重要な役割を果たします。
  • ホリー・ジョースター ⇔ 吉良聖美(ホリー・ジョースター)どちらも「主人公の母」であり、救うべき対象として描かれます。
  • 空条承太郎 ⇔ 吉良吉影(8部)/空条仗世文承太郎の「ホリーの息子」という属性は吉良へ、「空条」の名とデザインの一部は仗世文へと分散して受け継がれています。

こうしてみると、荒木飛呂彦先生が過去のキャラクターを単に再登場させるのではなく、運命や属性をシャッフルして新しい物語を構築していることがよく分かります。


聖なる遺体と家系図を結ぶもの

新世界の家系図を語る上で欠かせないのが「聖なる遺体」の存在です。

第7部でジョニィが追い求めた遺体は、単なる奇跡のアイテムではありませんでした。遺体はジョースターの血筋にスタンド能力をもたらし、時には過酷な試練を与え、時には一族を救う力となりました。

ジョニィが理那を救うために遺体を利用したことで、ジョースター家には「等価交換」という概念が深く根付きました。それが第8部での東方定助の誕生に繋がり、第9部での「仕組み(メカニズム)」を追うジョディオたちの物語へと連鎖しているのです。

この家系図は、単なる家族の記録ではなく、「大いなる運命の流れ」そのものだと言えます。


まとめ:『ジョジョ』7部以降の家系図を徹底解説!ジョニィから始まる新世界の血統まとめ

いかがでしたでしょうか?第7部『スティール・ボール・ラン』から始まった新世界の家系図は、以下の3つの大きな流れで整理できます。

  1. ジョニィ・ジョースターが日本人の東方理那と結婚し、家系が日本とアメリカに分かれた。
  2. 日本側では吉良吉影空条仗世文が融合し、東方定助という新たな存在が生まれた。
  3. アメリカ側ではジョセフの血筋が受け継がれ、ハワイのジョディオとドラゴナへと至った。

一見すると複雑に見える家系図ですが、根底にあるのは「愛する者を守りたい」という意志と、降りかかる「呪い」を打ち破ろうとするジョースターの精神です。

第9部『The JOJOLands』はまだ始まったばかり。これから先、ジョディオたちがどのように家系図に新たな名前を刻んでいくのか。そして、まだ見ぬジョースターの血を引く者が現れるのか。

ジョジョの物語をより深く味わうために、ジョジョの奇妙な冒険 第7部ジョジョリオンを読み返して、この緻密な血統のパズルを確認してみるのも面白いかもしれませんね。

『ジョジョ』7部以降の家系図を徹底解説!ジョニィから始まる新世界の血統まとめを通して、皆さんのジョジョライフがより充実したものになれば幸いです。

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