ジョジョの本名と由来を徹底解説!歴代主人公の家計図に隠された秘密

ジョジョ
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「ジョジョの奇妙な冒険」という作品を語る上で、避けては通れないのが「ジョジョ」という愛称の謎ですよね。アニメや漫画を見始めたばかりの方も、長年のファンの方も、ふとした瞬間に「そういえば、なんでこのキャラもジョジョなんだっけ?」と疑問に思うことがあるはずです。

実は、シリーズごとに「ジョジョ」と呼ばれるルールは微妙に異なっています。ある時は姓名の頭文字から、ある時は漢字の読み方から、そしてある時は異国の地の発音から。その名前の裏側には、原作者である荒木飛呂彦先生のこだわりや、洋楽へのリスペクト、そして数奇な運命に翻弄される一族の歴史が刻まれているのです。

この記事では、第1部から最新の第9部まで、歴代主人公の本名とその由来、そして意外と知られていない家系の秘密を詳しく紐解いていきます。これを読めば、ジョースター一族の戦いの歴史がより深く、より鮮明に見えてくるはずですよ。


第1部:すべての始まり、ジョナサン・ジョースター

物語の幕開けを飾る初代ジョジョの本名は、ジョナサン・ジョースターです。

彼の名前が「ジョジョ」と呼ばれる理由は、もっともシンプルです。ファーストネームの「Jonathan」の「Jo」と、ラストネームの「Joestar」の「Jo」を組み合わせたもの。これがすべての始まりでした。

ジョナサンのモデルについては、荒木先生が当時よく利用していたファミリーレストランのジョナサンが由来であるという説が有名ですね。イギリスの貴族の息子として生まれ、本物の「紳士」を目指して成長していく彼の姿は、まさにシリーズの精神的支柱と言えます。

彼がディオ・ブランドーという宿命のライバルと出会い、その肉体を奪われるという悲劇が、100年以上にわたる一族の戦いの火蓋を切ることになったのです。


第2部:波紋を操る策士、ジョセフ・ジョースター

第2部の主人公であり、ジョナサンの孫にあたるのがジョセフ・ジョースターです。

彼の名前もジョナサンと同様に、姓名の頭文字(Joseph Joestar)から「ジョジョ」と呼ばれます。しかし、生真面目な祖父とは対照的に、ジョセフは軽薄で計算高く、相手を出し抜く頭脳戦を得意としました。

ジョセフという名前は、聖書に登場するヨセフにちなんでいるという説や、当時の洋楽シーンの影響など諸説ありますが、彼自身のキャラクター性は非常にアメリカ的でモダンなものでした。第3部以降も「ジジイ」として登場し、シリーズを通じて最も長く物語に関わり続ける、ファンにとっても馴染み深いキャラクターです。


第3部:無敵のスタープラチナ、空条承太郎

シリーズ最大の人気を誇る第3部。ここでついに、舞台は日本へと移ります。主人公はジョセフの孫、空条承太郎(くうじょう じょうたろう)です。

日本人の名前でどうやって「ジョジョ」が成立するのか。その秘密は、苗字の「くうじょう」の「じょう」と、名前の「じょうたろう」の「じょう」にあります。クラスメイトたちから「ジョジョ」と呼ばれていた初期の設定が印象的ですね。

承太郎は、これまでの「波紋」に代わり「スタンド」という概念を確立した記念すべき主人公です。彼のクールで寡黙な性格と、圧倒的な強さは、後の格闘ゲームやアクション漫画にも多大な影響を与えました。

ちなみに、彼のトレードマークである学帽は、実は後頭部と髪の毛が一体化しているという驚きの設定があります。そんな細かな造形にも、荒木先生の美学が詰まっています。


第4部:黄金の精神を持つ不良、東方仗助

第4部の舞台は、日本の杜王町。主人公は、ジョセフ・ジョースターが隠し子としてもうけた息子、東方仗助(ひがしかた じょうすけ)です。

彼の名前、一見するとどこにも「ジョ」が二つあるようには見えませんよね。実は、名前の「仗助」の「助」という字に仕掛けがあります。漢字の「助」は音読みで「ジョ」と読むことができるため、「仗(じょう)助(じょ)」でジョジョとなるわけです。

作中の冒頭で、不良の先輩に絡まれた際にこの読み方を指摘され、「お前をジョジョって呼ぶぜ」と言われるシーンがあります。しかし、実際の物語の中では友人たちから「仗助」と呼ばれることがほとんどで、歴代の中でも「ジョジョ」という愛称が定着しなかった珍しい主人公でもあります。

リーゼントヘアを馬鹿にされると猛烈に怒るという個性的な性格ですが、その心には町を守るための「黄金の精神」がしっかりと宿っています。


第5部:数奇な運命を背負う、ジョルノ・ジョバァーナ

イタリアを舞台にした第5部の主人公、ジョルノ・ジョバァーナ。彼はこれまでの主人公たちとは一線を画す、非常に複雑な血縁を持っています。

まず、彼の本名(出生名)は「汐華初流乃(しおばな はるの)」といいます。日本人の母と、ジョナサンの肉体を乗っ取ったディオとの間に生まれた子供なのです。つまり、生物学的にはジョナサンの息子でありながら、ディオの血も継いでいるという、光と影を併せ持つ存在です。

イタリアに渡り「ジョルノ・ジョバァーナ(Giorno Giovanna)」を名乗るようになりますが、イタリア語では「Gio」を「ジョ」と発音するため、ジョジョとしての資格を満たしています。

「Giorno」はイタリア語で「日、昼」を意味し、ギャングスターという闇の世界に身を置きながらも、正義の輝きを失わない彼の生き様を象徴しているかのようです。


第6部:一族の因縁を終わらせる、空条徐倫

シリーズ初の女性主人公として登場したのが、承太郎の娘である空条徐倫(くうじょう ジョリーン)です。

彼女の名前も父と同じく、苗字の「じょう」と名前の「ジョ」から来ています。英語表記では「Jolyne Cujoh」となり、しっかり「JOJO」の綴りが隠されていますね。

徐倫という名前の由来は、カントリー歌手ドリー・パートンの名曲『Jolene』から。荒木先生の洋楽愛がダイレクトに反映されたネーミングです。最初は反抗的な少女として刑務所に収監されますが、父・承太郎との絆を取り戻し、プッチ神父という強大な敵に立ち向かう中で、最高にタフな女性へと成長していきます。

第6部は、ジョナサンから始まったジョースター家とディオの因縁に、一つの終止符を打つ物語でもあります。その結末は非常に衝撃的ですが、彼女の意志は形を変えて次なる世界へと受け継がれていくことになります。


第7部:新たな世界での再始動、ジョニィ・ジョースター

第6部で世界が一巡した後、舞台は19世紀のアメリカへと戻ります。ここで登場するのが、ジョニィ・ジョースターです。

彼の本名は「ジョナサン・ジョースター」であり、第1部の主人公と同じ名前を持っています。「ジョニィ」はあくまで愛称。馬術の天才として名を馳せながら、下半身不随という絶望を味わった彼が、謎の鉄球を操る男ジャイロ・ツェペリと出会い、大陸横断レースに挑む物語です。

これまでのジョジョが完成されたヒーロー像を持っていたのに対し、ジョニィは「漆黒の意志」を持ち、自分の目的のために迷わず引き金を引くような、より人間臭い、未完成の主人公として描かれています。


第8部:正体不明の青年、東方定助

第8部『ジョジョリオン』の舞台は、再び現代の杜王町。しかし、そこは第4部の世界とは異なるパラレルワールドです。

震災後の地面から現れた記憶喪失の青年、東方定助(ひがしかた じょうすけ)。彼の名前は、彼を保護した東方家の長女・鳩によって、かつて飼っていた犬の名前から取って名付けられました。

第4部の仗助と同じく、「定助」の「助」を「ジョ」と読むことでジョジョとなります。物語の核心は「彼は一体何者なのか」という謎にあり、空条仗世文(くうじょう じょせふみ)と吉良吉影(きら よしかげ)という二人の人間が、等価交換によって融合した存在であることが明かされます。

自分は何者なのか、どこから来たのか。アイデンティティを求める戦いは、歴代シリーズの中でも特に異色でミステリアスな展開を見せました。


第9部:最新のジョジョ、ジョディオ・ジョースター

そして現在、連載中の最新作『The JOJOLands』の主人公が、ジョディオ・ジョースターです。

ハワイに住む15歳の少年である彼の名前は、非常に意味深です。ジョースター家の代名詞である「ジョ(JO)」と、宿敵の名前である「ディオ(DIO)」が合体したようなネーミング。これはシリーズのファンにとって、とてつもない衝撃でした。

ジョディオは「大富豪になる」という野望を抱き、組織的な犯罪に手を染める少年として描かれています。これまでの正義感溢れる主人公たちとは一線を画す、ダークで現代的なキャラクター性が魅力です。

彼がどのような経緯でジョースターの血を引いているのか、そしてその名に隠された本当の意味は何なのか。これからの展開から目が離せません。


ジョジョの本名から見る作品の深みと継承の物語

ここまで、歴代主人公たちの名前と背景を見てきました。いかがだったでしょうか。

ジョジョの本名というテーマ一つとっても、そこには荒木飛呂彦先生の計算し尽くされた設定と、読者を驚かせるギミックが満載です。最初は単純なニックネームだった「ジョジョ」という言葉が、時代を超え、国境を越え、さらには世界線さえも超えて受け継がれていく。この「継承」こそが、作品を貫く最大のテーマなのかもしれません。

各キャラクターの名前の由来を知ることで、改めて原作を読み返したり、アニメを観たりする時の視点が変わるはずです。例えば、第5部のジョルノの出生名に込められた切なさを想像したり、第9部のジョディオの名前に隠された不穏な予感に震えたりするのも、ファンの醍醐味と言えるでしょう。

もし、もっと詳しく各キャラクターのスタンド能力や、彼らが愛用しているファッションアイテムについて知りたくなったら、公式のガイドブックやジョジョの奇妙な冒険 画集をチェックしてみるのもおすすめです。そこには、文字情報だけでは伝えきれない圧倒的な色彩と熱量が詰まっています。

ジョースター一族の物語は、今この瞬間も続いています。あなたが一番惹かれる「ジョジョ」は誰ですか?彼らの本名に込められた想いを感じながら、ぜひその壮大な運命の物語を最後まで見届けてください。

ジョジョの本名を知ることは、作品の世界観をさらに深く愛するための第一歩。この情報が、あなたのジョジョライフをより豊かにする一助となれば幸いです。

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