「ジョジョの奇妙な冒険」といえば、独特のポージングや熱いバトル、そして心に響く名言で世界中にファンを持つ超人気作品ですよね。最近ではアニメシリーズも完結に向けて盛り上がりを見せ、Netflixなどで一気見している方も多いはず。
しかし、ジョジョには避けては通れない「ある問題」があります。それは、不意打ちでやってくる「気まずいシーン」の存在です。
一人で読んでいる分には「シュールだなあ」で済むのですが、リビングの大きなテレビで、もし親や恋人と一緒に見ている時にそのシーンが流れたら……。一瞬で空気が凍りつき、リモコンを握る手が震えること間違いなし。
今回は、ジョジョ全シリーズの中から、特に「お茶の間フリーズ」を引き起こしやすい気まずいシーンを厳選してご紹介します。事前の予習として、あるいは「あの時の気まずさは自分だけじゃなかったんだ」という答え合わせとしてお楽しみください。
なぜジョジョには「気まずい」シーンが多いのか?
そもそも、なぜジョジョという作品はこれほどまでに視聴者をハラハラさせるのでしょうか。それは作者である荒木飛呂彦先生の、徹底した「リアリティの追求」と「独特のフェティシズム」にあります。
ジョジョの世界では、恐怖や痛み、そして欲望がオブラートに包まれることなく描かれます。特にアニメ版では、声優さんの熱演や鮮やかな色彩演出によって、その「濃さ」が倍増しているのが特徴です。
ここからは、具体的なエピソードをカテゴリー別に見ていきましょう。
1. 家族の前では直視できない「お色気・性的」な気まずさ
まずは最もポピュラーな、しかし最も破壊力の高い「性的な気まずさ」です。ジョジョのお色気は、いわゆる深夜アニメのようなサービスカットではなく、どこか執拗で不気味なのが厄介なポイントです。
承太郎もたじろぐ?アレッシーの「ペロペロ」事件
第3部「スターダストクルセイダース」に登場する敵、アレッシー。彼の能力で若返らされたポルナレフを助けた女性・マレーナに対する執着は、見ていて本当に冷や汗が出ます。
特に、彼女を追い詰めた際に見せる「ペロペロ」という生理的な描写は、子供向けアニメの枠を完全にはみ出しています。親と一緒に見ていると「……この敵、変態だね」という、返答に困るコメントを投げかけられる可能性大です。
磁力で合体?ジョセフとアヴドゥルの密着
同じく第3部のマライア戦。磁石にされてしまったジョセフとアヴドゥルが、不可抗力でいかがわしいポーズのまま街中を彷徨うシーンです。
劇中でも通行人の老婆に白い目で見られるという自虐的な演出がありますが、視聴者側も同じくらい気まずい。大の大人があんな体勢で重なり合っているのを親に見られたら、ジョジョが「熱いバトル漫画」であることを説明するのは至難の業です。
徐倫の衝撃すぎる「初登場」告白
第6部「ストーンオーシャン」の冒頭、主人公・空条徐倫が留置所で放つセリフは、シリーズ史上最大の衝撃と言えるでしょう。「看守にオ〇ニーを見られた」という赤裸々な告白。
ジャンプ作品のヒロインが第一声でこれを言うとは、誰が予想したでしょうか。アニメ版でもしっかり再現されているため、第6部を親と一緒に見始める際は、最初の5分間だけは全力で音量を下げるか、ヘッドホンを推奨します。
2. 食欲が失せる「生理的嫌悪感・グロテスク」な気まずさ
ジョジョの「グロ」は、単なる流血沙汰ではありません。キャラクターのフェティッシュな一面が強調されることで、見てはいけないものを見ている気分にさせられます。
吉良吉影の「手」とのピクニック
第4部のラスボス、吉良吉影。彼は切断した女性の手を「ガールフレンド」として持ち歩き、語りかけたり、一緒に食事をしたりします。
このシーンの気まずさは、吉良があまりに「普通」に接している点にあります。カツサンドの包みを「彼女」の手で開けさせたりする描写は、ホラー映画以上の不気味さ。リビングで唐揚げでも食べながら見ている時にこのシーンが流れると、箸が止まります。
チョコラータとセッコの「ヨシヨシ」タイム
第5部の最凶コンビ。チョコラータがセッコを「ヨシヨシヨシヨシ……」と狂ったように撫で回し、角砂糖を投げ与えるシーンです。
アニメ版では声優の石渡真尋さんの怪演も相まって、その「異常な愛」がこれでもかと強調されています。敵役としての格好良さは微塵もなく、ただただ「気持ち悪い(褒め言葉)」時間が流れるため、家族との視聴難易度は極めて高いです。
メローネの「変態的」スタンド教育
第5部の暗殺チーム、メローネ。彼のスタンド「ベイビィ・フェイス」を生み出すプロセスは、もはや教育という名のハラスメントです。
パソコンに向かって「ディ・モールト(非常に)良いッ!」と興奮しながら、拉致した女性のデータを分析する姿は、完全にアウトな変質者のそれ。彼のセリフ回しがいちいち艶めかしいのも、気まずさを加速させる要因となっています。
3. 「何を見せられているんだ?」シュールすぎて凍るシーン
最後は、恐怖でもエロでもなく、ただただ「意味がわからなすぎて気まずい」シーンです。ジョジョ独自のセンスが爆発した瞬間、一般人は置いてけぼりになります。
伝説の「ギャングダンス」
第5部で、捕らえた敵を拷問している最中に、ナランチャたちが突然踊り出すシーンです。アニメ版では独自のBGMがつき、1分近くフル尺でダンスが披露されました。
初見の人からすれば「え、なんで今踊ってるの?」「いつまで続くの?」という疑問しか浮かびません。ファンにとっては最高の名シーンですが、何も知らない親の横でこれを見るのは、ある種のリトマス試験紙のような緊張感があります。
山岸由花子の「愛情」という名の監禁
第4部の山岸由花子が康一くんを監禁し、英語のテストを強要するシーン。間違えると「アスパラガスの皮で作った料理」を食べさせられるなど、ヤンデレの極致を行く描写が続きます。
髪の毛が料理に混ざっているビジュアル的な気まずさと、彼女の常軌を逸した愛の叫び。これを家族で見ていると「最近の若い子の恋愛は大変だね……」と遠い目をされるかもしれません。
ジョジョを快適に楽しむための「自衛」アイテム
さて、こうした「気まずいシーン」を回避しつつ、ジョジョの世界に没入するためにはどうすればいいでしょうか。やはり、周囲を気にせず没頭できる環境作りが欠かせません。
特にアニメ版は音の演出が素晴らしいため、スピーカーで鳴らすよりもヘッドホンを活用するのが正解です。
Sony WH-1000XM5このような高性能なノイズキャンセリングヘッドホンがあれば、家族がリビングでテレビを見ていても、自分だけの「黄金体験(ゴールド・エクスペリエンス)」に集中できます。
また、原作漫画をじっくり読み返したいなら、Kindleなどのタブレットもおすすめです。
Kindle Paperwhiteこれなら、吉良吉影のプライベートなシーンを読んでいても、表紙で家族に内容を悟られる心配はありません。
記事のまとめ:ジョジョの気まずいシーン15選!親の前で注意すべきエロ・グロ・シュールな名場面
いかがでしたでしょうか。ジョジョの奇妙な冒険は、その「濃さ」ゆえに、時として私たちを窮地に追い込むことがあります。
紹介したシーンを振り返ってみましょう。
- 第3部: マライア戦の密着、アレッシーのペロペロ
- 第4部: 吉良吉影の手フェチ、由花子の監禁料理
- 第5部: ギャングダンス、チョコラータのヨシヨシ、メローネの教育
- 第6部: 徐倫の留置所での告白
これらのシーンは、ジョジョという作品の魅力を構成する大切なスパイスではありますが、「誰と一緒に見るか」というTPOを選ぶのも事実です。
もし、これからジョジョを誰かに布教しようと考えているなら、まずは第1部の熱い人間讃歌から見せ、徐々にこの「奇妙なノリ」に慣らしていくのが賢明かもしれません。
ジョジョの物語は、気まずさを乗り越えた先に、他では味わえない感動と興奮が待っています。今回ご紹介したポイントを頭の片隅に置きつつ、ぜひ自分なりのスタイルで、荒木飛呂彦先生の描く唯一無二の世界観を楽しんでくださいね!
ジョジョの気まずいシーン15選!親の前で注意すべきエロ・グロ・シュールな名場面を知っていれば、もう不意のフリーズも怖くありません。覚悟はいいか? 俺はできてる。

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