ジョジョの砂漠を徹底解剖!エジプト聖地巡礼と悪魔の手のひらの謎

ジョジョ
この記事ではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。アマゾンアソシエイトプログラムに参加しています。

『ジョジョの奇妙な冒険』を読み進める中で、切っても切り離せない舞台といえば「砂漠」ですよね。承太郎たちがDIOを倒すために命がけで渡ったエジプトの熱い砂、そしてジョニィたちが北米大陸横断レースで迷い込んだ不思議な砂漠。

なぜジョジョにおいて砂漠はこれほどまでにドラマチックに描かれるのでしょうか。この記事では、ファンなら一度は行ってみたいたい聖地の情報から、物語の核心に迫る「悪魔の手のひら」の考察まで、ジョジョファン必見の情報を凝縮してお届けします。


第3部「スターダストクルセイダース」とエジプトの砂漠

第3部後半、物語の舞台はついにエジプトへと移ります。ここでは「砂漠」そのものが、スタンド使い以上の脅威として承太郎一行の前に立ちはだかりました。

エジプトの砂漠といえば、やはりンドゥールとの死闘が思い出されますよね。音だけを頼りに攻撃してくるスタンド「ゲブ神」に対し、広大な砂漠という遮蔽物のない空間がいかに絶望的か。あのヒリつくような緊張感は、砂漠という特殊な環境だからこそ演出できた名シーンです。

また、コミカルながらも恐怖を感じさせた「太陽(サン)」の回も忘れてはいけません。見渡す限りの砂地で、逃げ場のない熱地獄。読んでいるだけで喉が渇いてくるようなリアリティは、作者である荒木飛呂彦先生が実際に現地を歩き、その過酷さを肌で感じてきたからこそ書ける描写です。

砂漠でのサバイバルをより深く理解するために、当時の旅の過酷さを想像しながら読み返すと、スピードワゴンの財団がヘリで運んできた水のありがたみが身に沁みます。

実際に歩ける!ジョジョ3部・エジプト聖地巡礼ガイド

ファンなら一度は「承太郎たちと同じ景色を見たい」と思うはず。エジプトの砂漠地帯には、作中のモデルとなった場所が点在しています。

まずはアブ・シンベル神殿。ンドゥール戦の舞台となった場所の近くにあり、巨大な石像が並ぶ光景は圧巻です。実際にその場に立つと「ここでイギーが戦ったのか」と胸が熱くなること間違いなしです。

次に訪れたいのがアスワンです。ナイル川の上流に位置するこの街は、砂漠の中のオアシスのような美しさがあります。一行がカイロを目指す中継地点として描かれたこの場所では、夕暮れ時の砂漠の美しさを堪能できます。

さらに、ポルナレフがアヌビス神と戦ったコム・オンボ神殿も外せません。エジプトの遺跡は砂漠と隣り合わせに存在しているため、移動中はずっとジョジョの世界観に浸ることができます。

ただし、エジプトの砂漠は非常に乾燥しており、日差しも強烈です。聖地巡礼を楽しむなら、しっかりとした対策が必要です。歩きやすい靴やサングラスはもちろん、記録用のiphoneやカメラを保護するケースも準備しておきましょう。

第7部「スティール・ボール・ラン」に登場する悪魔の手のひら

物語は一転して、パラレルワールド的な展開を見せる第7部。ここでも砂漠は物語の超重要なキーワードとして登場します。北米大陸を横断する「SBRレース」の道中に現れる、動く砂漠「悪魔の手のひら」です。

この砂漠は、単なる過酷な土地ではありません。そこに入り込み、生き残った者に「スタンド能力」を授けるという、いわばスタンド使いの製造工場のような場所です。

なぜこの砂漠にはそんな力があるのか。その答えは、砂漠の下に眠る「聖なる遺体」にあります。大地のエネルギーと遺体の力が共鳴し、地形そのものを変えてしまう。この設定により、砂漠は単なる「移動の障害」から「運命を変える場所」へと進化しました。

アリゾナ州のモニュメントバレーを彷彿とさせる赤茶けた大地の描写は、カラー版で読むとその美しさと恐ろしさがより際立ちます。ジョニィとジャイロが、喉の渇きに耐えながら「爪」の能力に目覚めていく過程は、砂漠という極限状態があったからこそのカタルシスといえるでしょう。

砂漠がジョジョの物語に与えた「孤独」と「成長」

ジョジョの物語において、砂漠は「試練の場」です。街中での戦いと違い、砂漠には助けてくれる通行人もいなければ、隠れる建物もありません。あるのは自分自身の精神力と、相棒との信頼関係だけ。

3部では、砂漠での戦いを通じて承太郎たち一行とイギーの間に奇妙な友情が芽生えました。最初は勝手気ままだったイギーが、ンドゥール戦を経て「仲間」として覚醒する。あの変化を描く場所として、何も遮るもののない砂漠は完璧なシチュエーションでした。

7部でも同様です。ジャイロとジョニィが、広大な砂漠の中で互いの過去を語り合い、技術を伝え合う。二人の「男の友情」が深まる背景には、常にどこまでも続く砂平線がありました。

荒木先生は、砂漠を描くことでキャラクターの「内面」を浮き彫りにしているように感じます。物理的に何もない場所だからこそ、その人物が持つ覚悟やスタンドの真価が試されるのです。

旅を共にするアイテムとジョジョの世界観

もしあなたが、ジョジョの舞台をイメージして旅に出るなら、あるいは日常生活で「ジョジョ立ち」をしたくなるような瞬間があるなら、持ち物にもこだわりたいところです。

砂漠のような過酷な環境(あるいは日常のハードな仕事場)では、タフなガジェットが欠かせません。地図を確認したり、感動した景色を撮影したりするにはiphoneのような高性能なスマートフォンが頼りになります。

また、長時間の移動には音楽も必須。3部の旅路をイメージして、80年代の洋楽をプレイリストに入れて砂漠を歩けば、気分はまさにスターダストクルセイダース。砂漠の風を感じながら「Walk Like an Egyptian」を聴く……これ以上の贅沢はありません。

ジョジョの砂漠はどこ?聖地巡礼と悪魔の手のひらの謎を解き明かす

さて、ここまでジョジョにおける砂漠の魅力を語ってきましたが、いかがでしたでしょうか。

第3部のエジプト編で描かれた、文明と野生が混ざり合う砂漠。そして第7部で描かれた、神聖さと呪いが同居する「悪魔の手のひら」。どちらの砂漠も、読者の心に深く刻まれる「黄金の精神」が試される場所でした。

ジョジョの砂漠は、単なるロケーションではなく、登場人物たちが自分自身を見つめ直し、限界を超えるための聖域です。エジプトの地を実際に訪れるにせよ、漫画のページの中で旅をするにせよ、砂漠の砂一粒一粒に刻まれた物語の重みを感じてみてください。

これからのシリーズでも、きっと砂漠、あるいはそれに類する「過酷な大地」は形を変えて登場することでしょう。それは、私たちの人生もまた、正解のない広大な砂漠を歩き続けるようなものだからかもしれません。

次にジョジョを読み返すときは、ぜひ背景に描かれた砂の動きや、キャラクターたちが感じているはずの「熱」に注目してみてください。きっと新しい発見があるはずですよ!

次は、あなたが実際にエジプトやアメリカの聖地を訪れた感想を、ぜひ聞かせてくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました