「ジョジョが完結したって本当?」「もう続きは読めないの?」と不安に思っているファンの方も多いのではないでしょうか。ネットで「ジョジョ 終わった」というワードを目にすると、長年のファンほど動揺してしまいますよね。
結論からお伝えすると、『ジョジョの奇妙な冒険』は終わっていません!
現在はシリーズ第9部にあたる最新作『The JOJOLands(ザ・ジョジョランズ)』が絶賛連載中です。では、なぜ「終わった」という噂がこれほどまでに広まっているのでしょうか。
この記事では、ジョジョが完結したと誤解される理由や、第9部の見どころ、そして作者・荒木飛呂彦先生の今後の展望について、最新情報を交えて詳しく紐解いていきます。
なぜ「ジョジョ 終わった」と検索されるのか?3つの大きな理由
そもそも、なぜ連載が続いているにもかかわらず「終わった」という噂が絶えないのでしょうか。そこには、ジョジョという作品特有の物語構造と、メディア展開のタイミングが関係しています。
1. 第6部『ストーンオーシャン』による「世界の一巡」
最も大きな理由は、第6部『ストーンオーシャン』の結末にあります。ジョースター家と宿敵DIOの因縁に終止符が打たれ、物語の世界そのものが「一巡」するという衝撃的なラストを迎えました。
ここで一つの大きなサーガが完結したため、当時リアルタイムで読んでいた読者や、アニメで初めて第6部を観た視聴者の多くが「ジョジョの物語はここで全て描き切られた」と感じたのです。
2. 第8部『ジョジョリオン』の連載終了
2021年、約10年にわたって連載された第8部『ジョジョリオン』が完結しました。この際、ニュースサイトやSNSで「ジョジョ完結!」という見出しが大きく躍ったことも誤解に拍車をかけました。
実際には「第8部が完結した」という意味だったのですが、普段から熱心に情報を追っていない層には「シリーズ全体が終わった」と受け取られてしまったようです。
3. アニメ版の区切りと最新情報のタイムラグ
アニメ版では第6部までが映像化されており、Netflixなどで一気に視聴したファンが「アニメの最終回=作品の終了」と認識するケースも少なくありません。
原作漫画は第7部、第8部、そして現在の第9部へと続いていますが、アニメ派にとっては次の情報が出るまでの空白期間が「終わった」という感覚に繋がっていると考えられます。
現在連載中の第9部『The JOJOLands』とは?
「終わった」という噂を吹き飛ばすように、現在はシリーズ最新作となる第9部が熱く展開されています。
舞台はハワイ!主人公はジョディオ・ジョースター
第9部『The JOJOLands』は、ハワイ・オアフ島を舞台にした物語です。主人公は15歳の少年、ジョディオ・ジョースター。これまでの「正義感あふれるジョジョ」とは一線を画し、「大富豪になる」という野望を抱き、社会の仕組み(メカニズム)を冷徹に見つめる異色のキャラクターです。
現代社会を反映した「仕組み」の物語
第9部では、単なるスタンドバトルだけでなく、現代社会における「富」や「所有」の概念がテーマになっています。ジョディオたちが「大富豪になるための仕組み」を手に入れようとする姿は、これまでの部とは異なるスリルとリアリティを感じさせてくれます。
過去作のキャラクターも登場?
ファンにとって嬉しいサプライズなのが、スピンオフ作品でおなじみの人気キャラクター、岸辺露伴が登場したことです。これにより、第9部がこれまでの世界線とどのように繋がっていくのか、考察が非常に盛り上がっています。
最新話を追いかけたい方は、毎月19日発売のウルトラジャンプをチェックすることをおすすめします。
荒木飛呂彦先生の年齢と「最終回」の可能性
ファンが最も気にしているのは「第9部が本当に最後のシリーズになるのか?」という点ではないでしょうか。
荒木先生の驚異的なバイタリティ
作者の荒木飛呂彦先生は、還暦を過ぎてもなお若々しいビジュアルで有名ですが、漫画執筆は非常に重労働です。1つの部を描き切るのに10年近くかかることを考えると、第9部を完結させる頃には先生も70代に差し掛かります。
過去のインタビューでも「身体が動くうちに描き切りたい」といった趣旨の発言をされており、ファンの間では「第9部がジョジョの集大成になるのではないか」という予測が現実味を帯びています。
物語のスケール感
第7部『スティール・ボール・ラン』から始まった「新世界」の物語は、家系図や血統の謎を深掘りしてきました。第9部はこれまでの伏線を回収し、ジョースターの血筋がどのような結末を迎えるのかを描く、まさに「決定版」としての風格を漂わせています。
ジョジョをこれから楽しむためのガイド
「終わった」どころか、今まさに最高潮を迎えているジョジョの世界。これから最新話に追いつきたい方のために、効率的な楽しみ方をご紹介します。
アニメ派は第7部以降の原作を読もう
アニメを第6部まで観終わった方は、ぜひ第7部『スティール・ボール・ラン』から読み始めてみてください。一巡後の世界として再構築された物語は、シリーズ最高傑作と評するファンも多いほど完成度が高いです。
スティール・ボール・ラン 文庫版なら、コンパクトに一気読みすることができます。
スピンオフ作品も充実
本編だけでなく、岸辺露伴を主人公にした『岸辺露伴は動かない』や、他の作家が手掛けるスピンオフ漫画も多数出版されています。これらの作品を読むことで、ジョジョの世界観をより深く理解できるようになります。
電子書籍でのまとめ買いもおすすめ
ジョジョは巻数が多いため、置く場所に困るという方も多いでしょう。最近では電子書籍でのカラー版も配信されており、スタンドの能力やバトルシーンがより鮮明に楽しめます。
ジョジョの魅力が色褪せない理由
なぜこれほど長い間、ジョジョは「終わった」と勘違いされながらも愛され続けるのでしょうか。
予測不能なスタンドバトル
知略を尽くした能力バトルは、ジョジョの代名詞です。単純な力の強さではなく、「どうやって相手の能力を攻略するか」という心理戦の面白さは、他の漫画にはない唯一無二の魅力です。
独特のファッションとアート性
荒木先生の描くキャラクターは、ハイブランドのファッション誌のような美しさと、彫刻のような力強さを兼ね備えています。そのアート性は漫画の枠を超え、ルーヴル美術館に展示されるなど、世界的な評価を得ています。
「人間讃歌」という一貫したテーマ
どれほど過酷な運命に直面しても、自らの意志で道を切り拓く。ジョジョに一貫して流れる「人間讃歌」の精神は、時代が変わっても読者の心に強く響きます。
まとめ:ジョジョは終わったのか、それとも続くのか
改めて確認しますが、ジョジョは終わっていません。
むしろ、第9部『The JOJOLands』という新たな伝説が現在進行形で刻まれている最中です。これまでの壮大な歴史を背負いつつ、全く新しい物語を提示し続ける荒木飛呂彦先生の挑戦は、今も止まっていません。
「終わった」という噂を耳にして寂しく思っていた方も、これを機に最新の連載を追いかけてみてはいかがでしょうか。ハワイを舞台にしたジョディオたちの冒険は、これまでの部にも負けない刺激に満ち溢れています。
ジョジョの奇妙な冒険 第9部 1を手に取れば、そこにはまだ誰も見たことのない「仕組み」を巡る戦いが待っています。
ジョジョという物語の終わりを恐れるのではなく、今この瞬間に続いている奇跡を一緒に楽しみましょう!
この記事を読んで、**「ジョジョ 終わった」**という不安が解消され、再びあの熱い世界に飛び込むきっかけになれば幸いです。

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