せっかくお気に入りの漫画を見つけて読み進めていたのに、ふと気づいたら「あれ、最新刊が全然出ないな?」とか「いつの間にか絵が変わってる……?」なんて経験、ありませんか?
いまネットで話題になっているのが、人気作品『新しいゲーム始めました。~使命もないのに最強です?~』のコミック版についてです。検索画面で作品名を入れると、不穏な「打ち切り」というワードがセットで出てくるんですよね。
「え、もしかしてもう読めないの?」「物語の途中で終わっちゃったの?」と不安になっている方のために、今回はこの作品に何が起きているのか、その真相をどこよりも詳しく、そして分かりやすく解説していきます!
そもそも「新しいゲーム始めました。」のコミックが打ち切りと言われる理由は?
結論からお伝えしましょう。この作品は、世間一般でイメージされるような「不人気だから連載終了」というバッドエンド的な打ち切りではありません。
では、なぜ「打ち切り」なんていう噂がこれほどまでに広まってしまったのでしょうか。そこには、コミカライズ作品としては少し珍しい「大人の事情」が深く関わっています。
前作(旧コミカライズ版)が止まってしまったから
まず、読者の混乱を招いた最大の原因は、初期に連載されていたコミカライズ版(塩部縁先生による作画)が、単行本3巻を出したところで事実上の終了となってしまったことです。
この旧版は非常にファンが多く、絵のクオリティも高かったため、「これからもっと面白くなるぞ!」というタイミングで止まってしまいました。読者からすれば、物語が完結していないのに新刊が出なくなるわけですから、「打ち切りになっちゃったんだ……」と解釈してしまうのも無理はありません。
書店やアプリで「別の1巻」が登場した混乱
さらに追い打ちをかけたのが、2022年頃から「@COMIC」という冠がついた新しいコミカライズ版(雅先生による作画)がスタートしたことです。
普通、作画担当が変わる場合は「第2部」として続きから始まることが多いのですが、今作はなんと**「第1話から描き直す」というリブート(再始動)形式**をとりました。
これによって、以下のパターンの読者が続出しました。
- 旧版の4巻を待っていたのに、なぜか新しい1巻が出ているのを見て困惑した人。
- 「前の絵が好きだったのに、打ち切られて別の漫画になっちゃった」と嘆く人。
この「シリーズのリセット」こそが、打ち切り説を決定づける要因になったといえるでしょう。
なぜ打ち切りではなく「描き直し」という形をとったのか?
では、なぜわざわざ最初から描き直す必要があったのでしょうか。公式から明確な「理由の声明」が出ているわけではありませんが、業界の動向や状況から推測できるポイントがいくつかあります。
メディアミックス戦略の再構築
小説家になろう発の作品が書籍化され、漫画化される際、版元(出版社)側でより長期的なプロモーションを計画し直すことがあります。
新しいゲーム始めました。の原作小説は、非常にストックが豊富で、長く愛されている作品です。これをさらに大きく展開していくために、出版社側がより最新の出版ライン(TOブックスの@COMICブランドなど)に統合し、心機一転スタートを切るという判断をしたと考えられます。
制作体制や契約の変更
漫画の連載には、作画担当の先生、原作者、そして編集部の三者のスケジュールや方向性が合致している必要があります。
旧版の連載が止まった背景には、こうした制作体制の維持が難しくなった、あるいは契約の区切りが来たといった事情があるはずです。そこで物語を中途半端に放置するのではなく、新しい作画担当を迎えて、今の読者層に響く形で「完全版」として作り直そうというポジティブな意図があったと推測されます。
新旧コミカライズ版の違いとそれぞれの魅力
「結局、どっちを読めばいいの?」と迷っている方のために、新旧の違いを整理しておきましょう。
繊細な描写が光る「旧版(塩部縁先生)」
旧版の魅力は、なんといってもその美麗なキャラクター描写です。
- 主人公の表情が豊かで、VRMMOの世界観がファンタジー色強く描かれていた。
- 3巻までという短い期間ながら、初期のワクワク感が凝縮されている。現在、電子書籍サイトなどでは旧版の取り扱いが終了している場合もありますが、中古市場などでは根強い人気があります。
丁寧な再構成で長く楽しめる「新版(雅先生)」
現在、絶賛連載中なのが雅先生による新しいゲーム始めました。@COMICです。
- 原作小説の細かなエピソードをより丁寧に拾っている。
- キャラクターデザインがリニューアルされ、より今風の親しみやすいタッチに。
- 「@COMIC」ブランドとして、今後の長期連載が期待できる安定した体制。
これから新しく読み始めるという方は、間違いなくこの「新版(@COMIC版)」を手に取るのが正解です。物語が最初から丁寧に描かれているので、置いてきぼりにされる心配もありません。
原作小説の状況は?続きは読めるのか
漫画版の動向にハラハラしている方も多いかもしれませんが、ご安心ください。物語の土台である原作小説は健在です。
新しいゲーム始めました。 小説をチェックしてみると、じゃがバター先生による原作は「小説家になろう」でのWEB連載を含め、しっかりと継続されています。
コミック版がリブートしたことで、漫画が原作に追いつくには少し時間がかかりますが、もし「漫画の続きがどうしても気になって夜も眠れない!」という場合は、原作小説を読むことで、漫画よりもずっと先の物語を楽しむことができます。
この作品の醍醐味は、使命や重い運命に縛られることなく、主人公が自分のペースで最強になっていく「自由さ」にあります。その空気感は小説版でも存分に味わえますよ。
「新しいゲーム始めました。」コミック版をこれから楽しむためのヒント
さて、ここまで読んで「打ち切りではない」と分かってホッとした方も多いはず。リブートされた新しい物語を楽しむためのポイントをまとめました。
- まずは「@COMIC版」の1巻から手に取る:以前の漫画を読んでいた人も、新しい演出や細かな変更点を見つける楽しみがあります。
- スマホアプリを活用する:コミックコロナなどの公式配信プラットフォームをチェックすれば、最新話の更新情報をいち早くキャッチできます。
- SNSでのファンコミュニティを覗く:リブート直後は混乱もありましたが、現在は雅先生の描くキャラクターに魅了されているファンも増えています。
VRMMOというジャンルは数多くありますが、本作のように「使命がない」ことを逆手に取って、純粋にゲームを楽しもうとする姿勢は、日々忙しく働く私たちに癒やしを与えてくれますよね。
まとめ:新しいゲーム始めました。のコミックが打ち切りと言われる真相
いかがでしたでしょうか。
改めて整理すると、『新しいゲーム始めました。』のコミック版が打ち切りと言われる大きな理由は、**「旧版の連載終了と、新版(@COMIC版)による第1話からの再始動」**という特殊な経緯にありました。
人気がないから終わったのではなく、むしろ作品をより良い形で継続させていくための「前向きなリセット」だったと言えます。
- 旧版(全3巻): 惜しまれつつも終了。
- 新版(@COMIC): 現在、絶賛連載中。これから読むならこちら!
- 原作小説: 完結しておらず、物語はまだまだ続いている。
このように、作品の火が消えたわけではないので安心してくださいね。
ネットの検索結果に出てくる「打ち切り」という不穏な言葉に惑わされず、これからもマイペースで最強な主人公の活躍を応援していきましょう。新しい体制で描かれるVRMMOライフは、これからさらに盛り上がっていくはずです!
もしあなたが、以前の絵が好きで離れてしまっていたのなら、ぜひ一度新しい「@COMIC版」も覗いてみてください。また違った角度から、この作品の魅力に再会できるかもしれませんよ。
「新しいゲーム始めました。」のコミックが打ち切り?という噂の裏側には、作品を長く愛し続けてほしいという制作側の願いが隠されていました。さあ、あなたも新版の1巻から、もう一度ワクワクする冒険に出かけてみませんか?

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