ジョジョの奇妙な冒険のミーム完全ガイド!元ネタや使い道、海外での人気を徹底解説

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「ジョジョの奇妙な冒険」という作品は、もはや単なる漫画の枠を超え、ネット上のコミュニケーションを支える「インフラ」と言っても過言ではありません。SNSを見渡せば、毎日どこかでジョジョの名セリフや独特のポーズを引用した投稿が流れてきますよね。

なぜジョジョは、連載開始から35年以上が経過してもなお、これほどまでに新しいミーム(流行ネタ)を生み出し続けているのでしょうか?

この記事では、初心者の方でもすぐに使える定番のジョジョミームから、世界中でバズっている海外発のトレンドまで、その魅力を徹底的に深掘りしていきます。これを読めば、あなたもジョジョという「共通言語」を使いこなせるようになるはずです。


ジョジョの奇妙な冒険が「ミームの宝庫」と呼ばれる理由

ジョジョがこれほどまでにネットミーム化しやすいのは、作者である荒木飛呂彦先生の圧倒的な独創性に秘密があります。

まず挙げられるのが「擬音」の凄まじさです。「メメタァ」「ゴゴゴ」「ズキュウウウン」といった、他の漫画では絶対に見られないような音の表現は、静止画に強烈なインパクトを与えます。これが画像一枚で感情を伝えるネット掲示板やSNSの文化と見事に合致したのです。

次に、キャラクターたちの「断定的な口調」です。「〜ではないッ!」「〜だと!?」「〜しろッ!」といった、力強く、迷いのない言葉選びは、現代人の曖昧な日常に強烈な刺激を与えてくれます。自分の意志をハッキリ伝えたい時、ジョジョのセリフを借りることで、ユーモアを交えつつも強い説得力を持たせることができるわけです。

そして忘れてはならないのが、彫刻のような肉体美とファッション、そして不可能な体勢を可能にする「ジョジョ立ち」の存在です。視覚的なフックがこれほど強い作品は、世界中を探しても他にありません。


日本で愛される定番のジョジョミーム5選

まずは、日本のネットコミュニティで「これを知らないと潜り」と言われるほど有名なミームを振り返ってみましょう。

1. 「だが断る」

第4部の人気キャラクター、岸辺露伴のセリフです。敵から「仲間を売れば助けてやる」と甘い誘いを受け、一度は「本当か?」と期待を持たせておきながら、ページをめくった瞬間に放たれるこの一言。

自分の美学や矜持を貫く際にこれ以上の言葉はありません。SNSでは、誰かからの誘いをユーモラスに断る時や、あえて空気を読まずに自分の意見を通す時に多用されます。

2. 「あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!」

第3部のポルナレフが、DIOのスタンド「ザ・ワールド」による時間停止という理解不能な現象に直面した時のセリフです。

「催眠術だとか超スピードだとか、そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ」と続くこのフレーズは、ネット上で「予想外すぎて説明がつかない事態」が起きた時の定型文となりました。Amazonのカスタマーレビューなどで、信じられないような体験談を語る際の枕詞としてもお馴染みです。

3. 「おまえは今まで食ったパンの枚数をおぼえているのか?」

第1部の宿敵ディオ・ブランドーの冷酷な名言。吸血鬼となった彼に「何人の命を吸ったのか?」と問うツェペリ男爵に対し、平然とこう言い放ちました。

「質問を質問で返しつつ、相手との格の違いを見せつける」という圧倒的なパワーワードです。日常生活で「それ、何回やったの?」と聞かれた際、多すぎて数え切れない時に(冗談が通じる相手限定で)使われることがあります。

4. 「震えるぞハート!燃えつきるほどヒート!!」

第1部の主人公、ジョナサン・ジョースターが波紋を練り上げる際の決め台詞。

このセリフのテンポの良さは異常です。何かに熱中している時や、これから勝負所に挑むという時の高揚感を表現するのにぴったり。古き良き熱いジャンプ魂を感じさせるミームです。

5. 「無駄無駄無駄無駄!!」

DIOのラッシュ時の掛け声。圧倒的な力で相手をねじ伏せる際、あるいは相手の努力が全く意味をなさないことを突きつける際に使われます。

最近ではジョジョの奇妙な冒険のゲーム作品などの影響もあり、連呼される文字のビジュアルそのものがミームとして定着しています。


世界を席巻する「JoJo Meme」の正体

ジョジョの人気は日本国内に留まりません。特に英語圏のコミュニティ(Redditや4chan、YouTube)では、日本とは少し異なる形でミームが進化しています。

「To Be Continued」と「Roundabout」の魔法

海外で最も有名なジョジョミームといえば、アニメ版の第1部・第2部のエンディング演出でしょう。

何かが決定的に破滅する直前、あるいは最悪の結末が予想される瞬間に、画面がセピア色になり、左下から「To Be Continued」の矢印が出現。同時にYesの楽曲「Roundabout」の印象的なアコースティックギターのイントロが流れる……という動画形式のミームです。

これはジョジョを知らない層にまで「フラグ回収ミーム」として完全に浸透しており、TikTokなどのショート動画プラットフォームで今なお愛され続けています。

“Is that a JoJo reference?” という決まり文句

海外のファンは、あらゆるアニメや映画、さらには日常のニュースの中に「ジョジョとの共通点」を見つけ出すのが大好きです。

例えば、誰かが変なポーズをしていたり、派手な服を着ていたり、あるいは「時間」に関する能力が出てきたりすると、すかさず「Is that a JoJo reference?(それはジョジョのネタか?)」とコメントが書き込まれます。

もはや「この世の全てはジョジョに通じている」というジョークそのものが、一つの巨大なミームになっているのです。

処刑用BGM「Giorno’s Theme」

第5部の主人公、ジョルノ・ジョバァーナのテーマ曲「Il Vento D’oro」のピアノパートも非常に有名です。

この曲のサビ(通称:3:45のピアノ)が流れ始めると「主人公の勝利が確定した」ことを意味します。スポーツの逆転劇や、論破シーンなどの動画にこの曲を被せるのが世界的な定番となっています。


ミームを使いこなすための「作法」と注意点

ジョジョミームは非常に強力な武器になりますが、使いどころを間違えると「痛い人」になってしまうリスクもあります。スマートに使いこなすためのポイントをまとめました。

  • 文脈(コンテキスト)を理解する単に言葉を真似るだけでなく、そのキャラがどのような状況で、どのような覚悟を持ってそのセリフを吐いたのかを知っておくことが大切です。背景を知っているからこそ、引用に「深み」と「キレ」が生まれます。
  • 相手を選ぶジョジョのセリフは非常に攻撃的、あるいは芝居がかったものが多いです。初対面の人や、作品を知らない人に対して突然「無駄無駄!」と言っても困惑させてしまうだけ。相手の知識量を探りつつ、まずは小出しにしていくのが賢明です。
  • 自分なりのアレンジを加えるそのまま引用するのも良いですが、今の流行や自分の置かれた状況に合わせて改変するのが、現代的なミームの楽しみ方です。例えば、仕事の締め切りに追われている時に「あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!いつの間にか締め切り当日だった」といった具合に、日常に落とし込んでみましょう。

ジョジョの奇妙な冒険のミーム完全ガイド!元ネタや使い道、海外での人気を徹底解説:まとめ

「ジョジョの奇妙な冒険」が生み出したミームは、単なる一過性の流行ではありません。それは、私たちが日常の喜怒哀楽をより劇的に、より面白く表現するための「ツールキット」です。

第1部から第8部、そして現在連載中の第9部『The JOJOLands』へと至るまで、ジョジョの世界は広がり続けています。連載が進むたびに新しい伝説が生まれ、それがまた新たなミームとなって世界を駆け巡る。この循環こそが、ジョジョという作品が持つ生命力の源泉なのでしょう。

もしあなたがまだジョジョを未読なら、まずは気になるミームの元ネタをジョジョの奇妙な冒険 第1部から追いかけてみてください。きっと、ネットで見かけるあのフレーズが何倍も輝いて見えるはずです。

最後に一つ。この記事を読み終えたあなたの心境は、きっとこうでしょう。

「最高に『ハイ!』ってやつだぜ――ッ!!」

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