ジョジョの噴水小僧とは?大阪の新聖地を徹底解説!元ネタや描かれたスタンドの謎に迫る

ジョジョ
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ジョジョ好きなら、大阪に新しく誕生した「聖地」の噂を耳にしているのではないでしょうか。JR大阪駅の新駅ビル「イノゲート大阪」に、原作者・荒木飛呂彦先生が描き下ろした巨大なパブリックアートが出現しました。その名も「THE FOUNTAIN BOY(噴水小僧)」。

「なぜ噴水小僧なの?」「どのスタンドが描かれているの?」と気になっている方のために、今回はこの作品の魅力と背景、そして現地へ行く前に知っておきたい豆知識をたっぷりお届けします。


荒木飛呂彦先生が描く「THE FOUNTAIN BOY」の正体

2024年7月、大阪駅の西側エリアに開業した「イノゲート大阪」。その1階、多くの人が行き交う吹き抜けの待合空間に、燦然と輝く円形のステンドグラス作品があります。これが、荒木飛呂彦先生によるパブリックアート「THE FOUNTAIN BOY(噴水小僧)」です。

直径約2メートルにも及ぶこの作品は、単なる壁画ではありません。ステンドグラスという手法が取られており、背後からの光によって色彩が変化します。朝の光、夕暮れの光、そして夜の照明。訪れる時間帯によって、ジョジョ特有のあの鮮やかな色彩が異なる表情を見せてくれるのが大きな特徴です。

荒木先生が公共の場にこれほど大規模な恒久設置のアートを寄贈するのは非常に珍しく、まさに「現代の聖地」と呼ぶにふさわしいスポットになっています。

元ネタは100年前の「噴水小僧」?大阪駅の歴史とのリンク

ジョジョファンなら「なぜ噴水小僧なんだろう?」と疑問に思うかもしれません。実はこれ、大阪駅の歴史に深く根ざしたモチーフなんです。

かつて明治時代(1903年)から、旧大阪駅には「噴水小僧」と呼ばれる銅像がありました。ハスの葉を頭に掲げた少年の像で、長年、大阪駅の待ち合わせ場所の定番として親しまれてきたんです。しかし、駅の改装に伴って2004年に撤去され、長らく姿を消していました。

今回、JR西日本側から「大阪駅の象徴を復活させてほしい」という依頼を受けた荒木先生は、この伝説のモチーフを「ジョジョ流」に再構築しました。

荒木先生はインタビューで、「水が循環するように、運命や意志も循環していく」という考えを語っています。かつての待ち合わせ場所が、令和の時代にジョジョのアートとして蘇る。このストーリー自体が、まさに「黄金の精神」の継承を感じさせてくれますよね。

厳選された7体のスタンド!選定基準は「パワーが強い順」

この作品の最大の見どころは、中央に描かれた少年の周囲を固める7体のスタンドたちです。歴代の主人公スタンドが勢揃いしているのですが、実はすべての部の主人公がいるわけではありません。

荒木先生いわく、選定基準は「パワーが強い順」だそうです。公共の場所に飾るアートだからこそ、そこを訪れる人々に「元気や幸運を与えたい」という願いを込めて、強力なスタンドを選んだのだとか。

描かれているのは以下の7体です。

  1. スタープラチナ(第3部:空条承太郎)
  2. ザ・ワールド(第3部:DIO)
  3. クレイジー・ダイヤモンド(第4部:東方仗助)
  4. ゴールド・エクスペリエンス(第5部:ジョルノ・ジョバァーナ)
  5. ストーン・フリー(第6部:空条徐倫)
  6. タスク(第7部:ジョニィ・ジョースター)
  7. ノーヴェンバー・レイン(第9部:ジョディオ・ジョースター)

第3部の宿敵である「ザ・ワールド」が入っているのも、その圧倒的なパワーを認められてのことでしょう。また、最新作である第9部の「ノーヴェンバー・レイン」が選ばれているのも見逃せません。このスタンドは「雨」を降らせる能力を持っていますが、作品のテーマである「水」と完璧にリンクしています。

現地で細部まで眺めてみると、ステンドグラスならではの透過光で、各スタンドのオーラが立ちのぼっているような錯覚さえ覚えます。ファンなら、お気に入りのスタンドの横で記念撮影したくなること間違いなしです。

ジョジョの物語に欠かせない「水」と「噴水」の演出

荒木作品において、「水」や「噴水」は非常に重要な役割を果たしてきました。今回の「噴水小僧」をきっかけに、過去のエピソードを思い出した方も多いはず。

例えば、第2部でジョセフ・ジョースターとシーザー・ツェペリが初めて出会ったのも、イタリアの「トリトーネの噴水」の前でした。また、第5部でもナポリの美しい噴水や水辺の景色が物語の舞台として印象的に描かれています。

噴水は、湧き出た水が再び池に戻り、また汲み上げられるという「循環」の象徴です。ジョジョの物語のテーマである「血統」や「受け継がれる意志」は、まさにこの水の循環と同じ。今回の「噴水小僧」も、過去の大阪駅の記憶と、現代の新しい文化、そして未来への希望を繋ぐハブのような役割を担っていると言えるでしょう。

大阪のジョジョ聖地巡礼をもっと楽しむために

「噴水小僧」を拝みに大阪へ行くなら、さらにジョジョ気分を高めるための準備をしていきましょう。現地は駅直結なのでアクセスは抜群ですが、時間帯によっては多くの人が通りかかります。ゆっくり写真を撮りたいなら、平日の午前中などが狙い目かもしれません。

また、現地へ行く道中にスマホでジョジョの最新話をチェックしたり、歴代の物語を振り返ったりするのも最高に贅沢な時間です。移動中の読書には、画面の綺麗なタブレット端末などが重宝しますよね。

もしこれからジョジョを全巻揃えたい、あるいは最新の画集をチェックしたいという方はジョジョの奇妙な冒険で探してみるのも良いでしょう。

荒木先生のカラー原画の美しさを知っていれば、このステンドグラスがいかに高度な技術で再現されているかがより深く理解できるはずです。色彩の魔術師と呼ばれる荒木先生のこだわりが、ガラスの向こう側に透けて見えるはずですよ。

まとめ:ジョジョの噴水小僧を大阪で目撃せよ!

新しく大阪駅のシンボルとなった「THE FOUNTAIN BOY」は、単なる漫画のキャラクター看板ではありません。それは、大阪の歴史、荒木飛呂彦先生の哲学、そしてファン一人ひとりの想いが交差する、唯一無二の芸術作品です。

かつての噴水小僧がそうだったように、この場所が新しい「待ち合わせの定番」になり、多くの人に「幸運(ラッキー)」を運んでくれることを願ってやみません。

大阪を訪れた際は、ぜひJR大阪駅の西口へ向かってください。そこには、光り輝く7体のスタンドと、ハスの葉を掲げた少年があなたを待っています。ジョジョの噴水小僧の圧倒的なパワーを全身で浴びて、物語の歴史を肌で感じてみてくださいね。

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