ジョジョ実写2章はなぜ中止?続編の可能性や公開されない理由を徹底調査!

ジョジョ
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「実写版のジョジョ、続きはどうなったの?」

「山﨑賢人さんの東方仗助、けっこうハマり役だったのに……」

そんな疑問を抱えながら、数年が経過してしまったファンの方も多いのではないでしょうか。2017年に公開された映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』。タイトルに堂々と「第一章」と刻まれ、ラストシーンでは宿敵・吉良吉影の存在を強烈に匂わせて終わったあの作品。

当然、誰もが「第二章」があるものだと思っていましたよね。しかし、公開から長い年月が経った今も、続編制作の決定打となるニュースは聞こえてきません。

今回は、なぜジョジョ実写2章が事実上の中止状態にあるのか、その裏側に隠された理由や、今後続編が作られる可能性について、当時の状況を振り返りながら徹底的に調査しました。


期待されていた「ジョジョ実写化プロジェクト」の全貌

そもそも、2017年の実写映画化は、東宝とワーナー・ブラザースという邦画・洋画の巨頭が初めてタッグを組んだ、日本映画界にとっても歴史的なビッグプロジェクトでした。

三池崇史監督を筆頭に、主演の山﨑賢人さん、共演に神木隆之介さん、小松菜奈さん、新田真剣佑さん、岡田将生さん、伊勢谷友介さん、山田孝之さんといった、まさに「主役級」のキャストを揃えた布陣。原作ファンからも、その豪華すぎるキャスティングには大きな注目が集まっていました。

物語の舞台となる杜王町の雰囲気を再現するために、わざわざスペインのシッチェスでロケを敢行。スタンド(幽波紋)の表現には最新のCG技術が投入され、制作費も邦画としては破格の規模だったと言われています。

誰もが「これはシリーズ化前提の、息の長いプロジェクトになる」と確信していたはずでした。


ジョジョ実写2章が公開されない最大の理由は「数字」

エンターテインメントの世界は、情熱だけでは動かないシビアな側面があります。続編が作られない最も大きな理由は、やはり「興行収入」という現実的な数字にありました。

1. 興行収入が目標に届かなかった

映画ビジネスにおいて、続編制作の決定権を握るのは前作の利益です。一般的に、これだけの規模の超大作であれば、興行収入15億〜20億円、あるいはそれ以上がシリーズ継続のラインと言われています。

しかし、『第一章』の最終興行収入は約9.2億円。10億円の壁を突破できず、製作費を考慮するとビジネス的に「成功」と呼ぶには厳しい結果となってしまいました。投資したコストに対してのリターンが見合わなければ、企業として「第二章」にゴーサインを出すのは難しくなります。

2. ターゲット層の乖離

原作の『ジョジョ』は、熱狂的なファンを持つ伝説的なコミックです。しかし、実写化にあたって「原作を忠実に再現してほしいファン」と「映画として新しいジョジョを見たい層」の間で評価が分かれてしまいました。

特にネット上では、キャラクターのビジュアルや設定の変更に対して厳しい声も上がりました。こうした初動の評判が、ライト層の足を遠のかせてしまった一因かもしれません。


キャスト陣の「出世」とスケジュールの壁

もう一つの大きな障壁が、出演者たちの目覚ましい活躍です。

2017年当時でも豪華だったキャスト陣ですが、現在はその全員がさらにキャリアを積み、日本を代表するトップスターとなっています。

  • 山﨑賢人さん:キングダムシリーズの大ヒットにより、長期にわたる拘束が必要な超大作の主演が続いています。
  • 新田真剣佑さん:海外作品への進出など、グローバルな活動が中心となっています。
  • 神木隆之介さん:朝ドラの主演や映画など、常に数年先までスケジュールが埋まっている状態です。

これだけのメンバーを再び同じ期間、スペインロケを含む撮影のために集結させることは、物理的にも予算的にも至難の業です。役者としての年齢も重ねているため、当時と同じ「高校生」という設定で続編を撮るには、タイムリミットが過ぎてしまったという見方もできます。


もし第2章が作られていたら?描かれるはずだった内容

ラストシーンの伏線を思い返すと、制作陣が描きたかった「その先」が透けて見えます。

岸辺露伴の登場

原作第4部において、圧倒的な人気を誇るキャラクターといえば岸辺露伴です。第一章では名前すら出てきませんでしたが、第二章以降の目玉として温存されていたのは間違いありません。

殺人鬼・吉良吉影との死闘

第一章のラストで、不気味に爪を切る男の手元や、サンジェルマンの袋が映し出されました。これは間違いなく、第4部のラスボスである吉良吉影(キラークイーン)の登場を示唆するものでした。仗助と吉良の対決こそが、ジョジョ4部の真骨頂。そこまで辿り着けなかったことは、ファンにとっても制作陣にとっても心残りだったはずです。


ジョジョ実写化の火を繋いだ「岸辺露伴は動かない」

映画の続編は止まってしまいましたが、ジョジョの実写化自体は別の形で大きな成功を収めました。それが、高橋一生さん主演の岸辺露伴は動かないシリーズです。

NHKで放送されたこのドラマ版(および映画版)は、映画『第一章』とは全く異なるアプローチを取りました。

  • CGを最小限に抑え、演出と演技で「奇妙さ」を表現
  • 原作の雰囲気を壊さない、徹底した世界観の作り込み

この成功により、「ジョジョの実写化は不可能ではない」ということが証明されました。しかし同時に、このシリーズがあまりにも完成度が高かったため、ファンの中では「ジョジョの実写はもうこの路線でいいのではないか」という空気が醸成されたのも事実です。


結論:今後の可能性とファンの想い

結論から言えば、当時のキャスト・スタッフによる「ジョジョ実写2章」が制作される可能性は、限りなくゼロに近いと言わざるを得ません。

公式から「中止」という言葉は出ていませんが、7年以上が経過し、主演の山﨑賢人さんが他の代表作(キングダムやゴールデンカムイなど)を確立している現状では、プロジェクトは「凍結」されたと見るのが自然です。

しかし、ジョジョという作品は、部ごとに主人公が変わる物語です。第4部の続編は難しくても、いつか全く新しいキャストと布陣で、第3部や第5部が実写化される日は来るかもしれません。


ジョジョ実写2章はなぜ中止?続編の可能性や公開されない理由まとめ

改めて情報を整理すると、ジョジョ実写2章が実現しなかった背景には、興行成績という商業的な壁と、あまりにも豪華になりすぎたキャスト陣のスケジュール問題がありました。

  • 興行収入が約9.2億円と、目標のラインに届かなかった。
  • 主演の山﨑賢人さんをはじめ、キャストが多忙を極め集結が困難。
  • 『岸辺露伴は動かない』という別路線の実写化が成功し、役割を終えた。

映画『第一章』は、当時のスタッフやキャストが全力でジョジョの世界に挑んだ、意欲的な一歩でした。続編が観られないのは残念ですが、あの作品があったからこそ、今の実写化への高いハードルや、新しい表現の形が生まれたとも言えます。

もしまたいつか、スクリーンで「ダイヤモンドは砕けない」の続きが観られる日が来るとすれば、それはリブート(再始動)という形になるでしょう。その時まで、私たちは原作やアニメ、そして現在進行形の実写シリーズを楽しみに待ちたいところですね。

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