ジョジョの猫キャラ総まとめ!猫草から隠れキャラまで能力や名シーンを徹底解説

ジョジョ
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「ジョジョの奇妙な冒険」という作品を語るうえで、切っても切り離せないのが「動物」たちの存在ですよね。特に第3部のイギーを筆頭に、犬たちの活躍(と悲劇)はファンの心に深く刻まれています。

しかし、ジョジョの世界において犬と同じくらい、あるいはそれ以上に「奇妙な」存在感を放っているのが**「猫」**たちなんです。

「ジョジョに出てくる猫って、猫草以外に誰がいたっけ?」

「荒木先生は犬に厳しいけど、猫には優しいって本当?」

そんな疑問を抱いている方のために、今回はシリーズに登場する猫キャラクターたちの能力、名シーン、そして作品における特殊な立ち位置を徹底的に解説していきます。これを読めば、ジョジョにおける猫の重要性が丸わかりですよ!


そもそも「ジョジョ」における猫の扱いはどうなっている?

ジョジョファンの間では有名なジンクスがあります。それは「作中に登場する犬は、高確率で悲惨な目に遭う」というもの。第1部のダニーから始まり、多くの犬たちが敵の凶行の犠牲になってきました。

では、猫はどうでしょうか?

実は、猫たちの扱いは犬とは少し異なります。もちろん災難に遭う猫もいますが、多くの場合、猫は「独立した不気味な存在」や「予測不能なトリックスター」として描かれることが多いんです。

単なる被害者ではなく、時には人間を圧倒し、時には物語の勝敗を左右するキーマン(キーキャット?)になる。それがジョジョにおける猫の美学だと言えるでしょう。


第4部の象徴!「猫草(ストレイ・キャット)」の衝撃的な生態

ジョジョ史上、最も有名な猫といえば、第4部「ダイヤモンドは砕けない」に登場した**猫草(ストレイ・キャット)**で間違いありません。

元・飼い猫「タマ」の悲劇と再生

猫草の正体は、川尻家の裏庭に迷い込んだブリティッシュ・ブルー種の雄猫「タマ」です。彼は吉良吉影(川尻浩作に成り代わった姿)が隠していた「矢」によって射抜かれ、スタンド能力に目覚めました。

しかし、その直後に家具の転倒という不運な事故で命を落としてしまいます。物語はここで終わるかと思いきや、タマが埋められた場所から、猫と植物が融合した奇妙な生物が芽吹きました。それが「猫草」の誕生です。

「空気を操る」というチート級の能力

猫草のスタンド能力は、周囲の空気を自在に操ることです。

  • 空気弾の射出:空気を固めて弾丸のように放ちます。目に見えない攻撃なうえに、触れたものを真空状態にしたり、体内に撃ち込んで血管を塞いだりと、殺傷能力は極めて高いです。
  • 空気のバリア:周囲の空気を高密度にして、あらゆる物理攻撃を防ぎます。
  • 光の屈折:空気をレンズのように使い、自分の姿を透明化させることも可能です。

吉良吉影との「奇妙な共生」

物語の終盤、猫草は吉良吉影のスタンド「キラークイーン」の腹部に収納されます。吉良が猫草の空気弾を点火スイッチにすることで、「見えない爆弾(空気爆弾)」という回避不能のコンボが完成しました。

猫草自身は吉良に忠誠を誓っているわけではなく、ただ「自分をいじめる奴を攻撃する」という本能で動いています。その身勝手なまでの生命力が、ラスボス戦に絶望感を与えた名演出でした。

現在ではジョジョの奇妙な冒険 超像可動 猫草のようなフィギュアも発売されており、その独特なビジュアルは今なお愛されています。


第5部「黄金の風」に登場する脇役の猫たち

第5部では、猫草のようなメイン級のキャラは登場しませんが、物語の緊張感を高めるスパイスとして猫が活用されています。

ホルマジオと「瓶の中の猫」

暗殺チームのホルマジオが、ナランチャを追い詰めるシーンを覚えていますか?自分の体を小さくするスタンド「リトル・フィート」を持つホルマジオは、ナランチャの追跡を逃れるために、通りすがりの猫を利用しました。

猫の耳の中に隠れたり、猫に自分を運ばせたり。動物という「人間が注意を払わない存在」を隠れ蓑にする戦術は、いかにもプロの暗殺者らしい合理性がありましたね。

また、ナランチャが「エアロスミス」で猫の呼吸を検知して攻撃しようとするシーンでは、無関係な猫が犠牲になりかけるハラハラ感がありました。ジョジョにおける猫は、時に「無実の目撃者」として、戦場の残酷さを引き立てる役割を担っているのです。


猫のようなビジュアルを持つスタンド「キラークイーン」

キャラクターそのものではありませんが、猫を語るうえで外せないのが、吉良吉影のスタンド**「キラークイーン」**です。

なぜ「猫」のデザインなのか?

キラークイーンは、ピンと立った耳、切れ長の目、そして筋肉質な直立不動のシルエットを持っています。その見た目は、まさに猫そのものです。

作者の荒木飛呂彦先生は、吉良吉影というキャラクターを「静かに暮らしたいという平穏への執着」と「異常な執念」を併せ持つ人物として描きました。猫もまた、普段は優雅で物静かですが、獲物を狩る瞬間には恐ろしいまでの集中力と俊敏さを見せます。

キラークイーンの猫のようなデザインは、吉良のキャラクター性を視覚的に表現する最高のアイコンだったと言えます。ちなみに、第8部「ジョジョリオン」に登場するキラークイーンも、よりスマートで猫らしいフォルムを継承しています。


最新シリーズ第9部「ジョジョランズ」でも猫が鍵を握る?

2026年現在、連載中の最新作「The JOJOLands(ジョジョランズ)」でも、猫が物語の重要な局面で登場しています。

舞台はハワイ。主人公のジョディオたちが溶岩の謎を追うなかで、**「野生の猫たち」**の襲撃を受けるエピソードがあります。この猫たちはただの動物ではなく、集団で組織的な動きを見せ、ワイヤーのような見えないスタンド能力(?)を駆使してジョディオたちを追い詰めました。

「猫=個で動くもの」という常識を覆す、群れとしての脅威。荒木先生の描く猫は、時代を追うごとにその不気味さと奇妙さを増しているようです。

最新話を追いたい方は、ウルトラジャンプをチェックしてみてください。


なぜジョジョの猫は印象に残るのか?

ジョジョに登場する猫たちが、読者の心に強く残るのには理由があります。

1. 人間の倫理観が通用しない「他者」

ジョジョの登場人物たちは、敵味方問わず、独自の信念や哲学を持って行動しています。しかし、猫たちは違います。「腹が減ったから食べる」「邪魔だから排除する」「気持ちいいから日向ぼっこする」といった、純粋な生物的本能だけで動いています。

この「分かり合えなさ」が、スタンドバトルという知略戦において予測不能なノイズとなり、物語に深みを与えているのです。

2. 生存率の高さから来る「安心感(?)」

冒頭で触れた通り、ジョジョの犬たちが辿る運命は過酷です。一方で、猫たちは一度死んでも猫草として蘇ったり、暗殺者の攻撃をすり抜けたりと、どこか「しぶとさ」を感じさせます。

第4部のラストで、猫草が虹村億泰の父と一緒に暮らしているシーンを見て、ホッとした読者も多いはずです。あの「なんとなく居座っている」感じこそが、猫の真骨頂と言えるでしょう。


ジョジョファンなら知っておきたい猫の小ネタ

  • 猫立ち(ジョジョ立ち):SNSでは、愛猫が奇妙なポーズをとっている写真を「#ジョジョ立ち猫」としてアップするのが定番です。猫の柔軟な体は、確かに荒木先生が描く独特のポーズに通じるものがありますね。
  • 岸辺露伴と猫:スピンオフ「岸辺露伴は動かない」シリーズでも、猫は不吉な予兆や怪異の象徴としてたびたび描かれます。露伴という偏屈な天才と、自由すぎる猫の相性は抜群です。

まとめ:ジョジョの猫キャラ総まとめ!猫草から隠れキャラまで能力や名シーンを徹底解説

いかがでしたでしょうか?ジョジョの世界における猫たちは、単なる可愛いペットの枠を超えた、唯一無二の存在感を放っています。

  • **猫草(ストレイ・キャット)**は、植物と猫が融合した奇跡の生物であり、空気を操る強力な能力者。
  • キラークイーンは、吉良吉影の静かなる凶暴性を猫のビジュアルで体現。
  • 最新の9部でも、猫は集団で迫る未知の脅威として主人公たちを苦しめている。

犬たちが「友情と忠誠」の象徴だとすれば、猫たちは「奇妙さと生命力」の象徴。そんな風に読み解いてみると、ジョジョという作品が持つ多面的な魅力がより一層鮮明に見えてくるはずです。

もしこれからジョジョを読み返すなら、ぜひ背景に映り込む猫一匹一匹にも注目してみてください。彼らが物語のどこかで、また新しい「奇妙な事件」を引き起こすかもしれません。

ジョジョの物語をさらに深く楽しむために、ジョジョの奇妙な冒険 第4部 モノクロ版などの電子書籍を読み返してみるのもおすすめですよ。

これからも、ジョジョの世界に潜む「猫」たちの動向から目が離せません!

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