ジョジョ9部スタンド能力一覧!ジョディオら新キャラの能力と元ネタを徹底解説

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『ジョジョの奇妙な冒険』の第9部として連載が始まった『The JOJOLands(ザ・ジョジョランズ)』。ハワイを舞台に、15歳の少年ジョディオ・ジョースターが「大富豪になる」という野望を胸に、仲間たちと予測不能な冒険を繰り広げています。ジョジョの醍醐味といえば、なんといっても独創的な「スタンド能力」ですよね。今作でも、これまでのシリーズの常識を覆すようなトリッキーでスタイリッシュな能力が続々と登場しています。

今回は、現在判明しているジョジョ9部の主要キャラクターたちのスタンド能力、その特徴、そして荒木飛呂彦先生のこだわりが詰まった名前の由来(元ネタ)について、どこよりも詳しく解説していきます。これを読めば、最新話までのバトルがより一層面白くなること間違いなしです。


主人公ジョディオの異形スタンド「11月の雨(ノーヴェンバー・レイン)」

第9部の主人公、ジョディオ・ジョースターが操るのが「11月の雨(ノーヴェンバー・レイン)」です。これまでのジョジョの主人公スタンドといえば、スタープラチナやクレイジー・ダイヤモンドのように「人型」で近接格闘に強いタイプが主流でしたが、ジョディオのスタンドは驚くほど異質です。

物理的な「重さ」で圧倒する雨の力

外見は、4本の細長い脚を持つ蜘蛛のような、あるいは雨雲を支える構造物のような非人型の姿をしています。その最大の特徴は、スタンドの直下に「質量を持った雨」を降らせることです。

この雨はただ濡れるだけではありません。一滴一滴が目に見えないほどの高密度な重さを持っており、雨に打たれた対象を物理的に押し潰します。第1話では、ジョディオを追い詰めた警官を、地面ごと陥没させるほどの威力を見せつけました。

局所的な攻撃と戦術の広がり

この能力の面白いところは、ジョディオ自身が雨の影響を受けない点や、雨の範囲をある程度コントロールできる点にあります。近距離での制圧はもちろん、狭い車内や建物内といった閉鎖空間でも、相手だけをピンポイントで重圧に晒すことが可能です。ジョディオの冷静沈着かつ冷徹な性格が反映された、極めて実戦的な能力といえるでしょう。

名前の由来:伝説のロックバラード

元ネタは、アメリカのハードロックバンド「ガンズ・アンド・ローゼズ」の歴史的名曲「November Rain」です。壮大なオーケストラと哀愁漂うメロディが特徴のこの曲名が、冷徹ながらも家族を想うジョディオのスタンドに冠されているのは非常に興味深いですね。


ドラゴナ・ジョースターと「スムース・オペレイターズ」の変幻自在な工作

ジョディオの兄であり、ファッションを愛するドラゴナ・ジョースター。彼のスタンド「スムース・オペレイターズ」は、これまでのジョジョにも登場した「群れ(フリート)」型の能力ですが、その用途は極めてユニークです。

「位置」をずらして真実を書き換える

小型のロボットのような個体が複数集まったこのスタンドは、触れたものの「配置」をスライドさせる能力を持っています。例えば、人間の目や鼻の位置をずらして別人の顔に変えたり、車のナンバープレートの数字を物理的に滑らせて書き換えたりすることができます。

この「スライドさせる」という行為は、物理的なダメージを与えるだけでなく、情報の改ざんにも適しています。免許証の写真を入れ替えたり、偽造工作をしたりといった、ジョディオたちの「稼ぎ」を支える裏稼業にぴったりの能力です。

医療や防御への応用

さらに驚くべきは、傷口や損傷箇所すらも「ずらす」ことができる点です。自分や仲間の負傷した部分を横にスライドさせて致命傷を避けたり、傷を塞いだりといった応用も見せています。パワー型ではありませんが、戦況を根底からひっくり返すポテンシャルを秘めています。

名前の由来:都会的な大人のサウンド

元ネタは、イギリスのユニット「シャーデー(Sade)」の代表曲「Smooth Operator」です。洗練された都会的なジャズ・ポップのイメージは、ハワイでスマートに立ち回るドラゴナのキャラクター性に完璧にマッチしています。


筋肉の鼓動で戦うパコ・ラブランテスと「THE ハッスル」

チームの武闘派、パコ・ラブランテスが持つ能力は、スタンド像を持たない肉体一体型の能力「THE ハッスル」です。

筋肉自体が武器になる

パコはこのスタンドにより、自分の筋肉を自由自在に隆起させ、異常なほどの力で物を掴んだり、振動させたりすることができます。特筆すべきは、手足だけでなく全身の筋肉を「指」のように扱える点です。

例えば、筋肉の凹凸だけで建物の壁を登ったり、肌に触れた物を筋肉の隙間でガッチリとホールドしたりすることが可能です。相手に触れれば、その筋肉の高速振動を直接叩き込み、内部から破壊することもできるでしょう。

シンプルゆえの強さ

複雑なルールを持つスタンドが多い中で、パコの能力は非常にシンプルで分かりやすいものです。しかし、パコ自身の鍛え上げられた肉体と組み合わさることで、どんな状況下でも確実に相手を仕留める「確実性」を持っています。

名前の由来:ディスコ・ブームの象徴

元ネタは、ヴァン・マッコイの「The Hustle」。70年代のディスコ・ブームを象徴するこの楽曲のように、軽快かつエネルギッシュなパコのキャラクターが際立ちます。


奇想天外なサポート役!ウサギ・アロハオエと「THE MATTEKUDASAI」

チームの中で最も予測不能な行動をとるウサギ・アロハオエ。彼のスタンド「THE MATTEKUDASAI(ザ・マッテクダサイ)」は、これまでのシリーズでも類を見ない特殊な発動条件を持っています。

「他人の願い」を形にする模倣能力

このスタンドは、小さな鳥のような姿をしていますが、その本質は「他人が欲しいと言ったもの」に変身することにあります。重要なのは、ウサギ自身の意志では変身できないという点です。

例えば、仲間が「監視カメラの映像を誤魔化したい」と思えば、その場にある別の物体(例えばストローなど)を利用して、本物そっくりの「ダミーの監視カメラ」に変身します。この変身の精度は極めて高く、機械としての機能まで完璧に再現します。

チームワークが鍵を握る

「他人の願い」が必要という制約は、一見不便に思えますが、ジョディオたちのようにチームで行動する場合には非常に強力なサポート能力となります。機転の利く仲間がいれば、どんな窮地でも必要な道具を作り出すことができるからです。

名前の由来:プログレ界の巨匠の名曲

元ネタは、キング・クリムゾンの楽曲「Matte Kudasai」です。日本語の「待ってください」をそのままタイトルにしたこの曲の不思議な空気感が、掴みどころのないウサギの性格によく表れています。


新たな仲間?チャーミング・マンと「ビッグ・マウス・ストライクス・アゲイン」

物語が進む中で登場した、謎めいた男チャーミング・マン。彼のスタンド「ビッグ・マウス・ストライクス・アゲイン」は、隠密行動と暗殺に特化した恐ろしい能力です。

粒子化と高度なカモフラージュ

この能力は、自分の肉体を微細な砂状の粒子に分解し、周囲の景色に完璧に溶け込ませることができます。単なる透明化ではなく、背景の質感や模様までコピーする高度な擬態です。

また、この粒子は非常に鋭利で、相手の体内に潜り込ませてダメージを与えたり、砂を固めて刃物のように扱ったりすることも可能です。第8部の「岩人間」を彷彿とさせるような、生物の限界を超えた戦い方を見せます。

名前の由来:UKロックの金字塔

元ネタは、ザ・スミス(The Smiths)の楽曲「Big Mouth Strikes Again」です。冷笑的でありながら繊細なメロディを持つこの曲名は、ミステリアスなチャーミング・マンの立ち振る舞いに深い余韻を与えています。


ジョジョ9部に登場する不気味な敵スタンドたち

ジョディオたちの前に立ちふさがる敵もまた、一筋縄ではいかない能力者ばかりです。

バッグズ・グルーヴ

ルルという少女が操る、遠隔自動操縦型の小型スタンド。対象の血管内に侵入し、内臓に深刻な病状を引き起こします。マイルス・デイヴィスの名盤から名付けられたこのスタンドは、目に見えない恐怖を体現しています。

グローリー・デイズ

ボビー・ジーンのスタンド。詳細は謎に包まれていますが、銃弾の速度や軌道に干渉するような描写があり、ブルース・スプリングスティーンの曲名が冠されています。

ワイルド・キャット・サイズ

野良猫たちのスタンド。透明な糸を張り巡らせて標的を捕縛・切断する、チームを苦しめた難敵です。集団で襲い来るその脅威は、ハワイの自然の厳しさを象徴しているかのようでした。


9部のキーワード「溶岩(ラヴァ・ロック)」とスタンドの進化

第9部の物語において、スタンド能力以上に重要視されているのが「溶岩(ラヴァ・ロック)」の存在です。この小さな溶岩のかけらは、「価値のあるものを引き寄せる」という不可解な性質を持っており、ジョディオたちの欲望の源となっています。

これまでの部での「矢」や「悪魔の手のひら」のように、この溶岩がスタンド能力の進化や新たな発現に関わってくることは間違いありません。ジョディオの「11月の雨」が、今後この溶岩の力によってどのように変化していくのか、ファンの間で熱い考察が交わされています。

ハワイという美しいロケーションで、最新のガジェットや現代的な価値観を背景に描かれるスタンドバトル。スマートフォン(例えばiphoneなど)を使いこなしながら、知略を尽くして戦うジョディオたちの姿は、まさに現代の「ジョジョ」です。


まとめ:ジョジョ9部スタンド能力一覧!ジョディオら新キャラの能力と元ネタを徹底解説

ここまで、『The JOJOLands』に登場する魅力的なスタンド能力を見てきました。

  • ジョディオ: 重い雨で圧殺する「11月の雨」
  • ドラゴナ: 配置をスライドさせる「スムース・オペレイターズ」
  • パコ: 筋肉を自在に操る「THE ハッスル」
  • ウサギ: 他人の願いを具現化する「THE MATTEKUDASAI」
  • チャーミング・マン: 粒子化して擬態する「ビッグ・マウス・ストライクス・アゲイン」

それぞれの能力が、キャラクターの性格やバックグラウンド、そして由来となった音楽と深く結びついているのがジョジョの素晴らしい点です。第9部はまだ序盤。これからさらに複雑で、私たちの想像を超えるようなスタンドが登場することでしょう。

「大富豪になる」という、一見シンプルながらも深い哲学を孕んだジョディオの旅路。彼のスタンドが、この過酷な「仕組み(メカニズム)」の中でどのように輝きを放つのか、これからも目が離せません。

あなたはどのスタンド能力が一番気になりましたか?それぞれの元ネタになった楽曲を聴きながら、改めて最新話を読み返してみると、新しい発見があるかもしれませんね。

ジョジョ9部スタンド能力一覧!ジョディオら新キャラの能力と元ネタを徹底解説を最後までお読みいただきありがとうございました。今後の展開も、ジョジョ立ちを決めながら熱く見守っていきましょう!

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