ジョジョの奇妙な冒険:一巡後の世界とジョルノの行方。生存説や能力の謎を徹底考察!

ジョジョ
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「ジョジョの奇妙な冒険 第6部 ストーンオーシャン」の衝撃的なラストシーン。宇宙が加速し、世界が一巡するというあまりに壮大な結末に、多くのファンが「結局、あのキャラはどうなったの?」と疑問を抱きました。

中でも最大の謎として語り継がれているのが、第5部の主人公であり、最強のスタンド能力を持つジョルノ・ジョバァーナの行方です。

プッチ神父が引き起こした「一巡」という現象に対し、無敵の「ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム(GER)」を持つジョルノはなぜ動かなかったのか。そして、新しい世界で彼は生きているのか。

今回は、原作の記述や公式の示唆、そしてファンの間で交わされる鋭い考察をもとに、ジョルノ・ジョバァーナの「その後」を徹底的に掘り下げていきます。


第6部終盤に刻まれた「ジョルノもフロリダに?」という謎

ストーンオーシャンの物語がクライマックスに向かう中、単行本の解説や劇中の注釈において、ファンを騒然とさせる一文が登場しました。「ジョルノもフロリダの地に来ているのかもしれない」という記述です。

プッチ神父がDIOの息子たちを呼び寄せた際、リキエル、ウンガロ、ドナテロ・ヴェルサスの3人は吸い寄せられるようにフロリダへ集結しました。同じくDIOの血を引くジョルノも、その「引力」を感じていた可能性が高いというわけです。

しかし、結果としてジョルノが本編に姿を現すことはありませんでした。これにはいくつかの理由が考えられます。

まず一つは、ジョルノが持つ「黄金の精神」です。他の3人が自らの不遇な人生を呪い、プッチの邪悪な意志に同調してしまったのに対し、ジョルノはすでに自分自身の正義と目的を持って生きていました。DIOの血が呼んでいたとしても、それを跳ね返すだけの精神力が彼には備わっていたのです。

また、イタリアのネアポリスを拠点とする巨大組織「パッショーネ」のボスという立場も関係しているでしょう。一組織のトップが、得体の知れない引力に導かれて単身アメリカへ飛び出すというのは、現実的に考えてもリスクが大きすぎます。

もしジョルノがフロリダに来ていたとしても、彼はプッチ神父の目論見に加担するためではなく、異変を察知して事態を収束させるために動いていたはず。しかし、彼が戦場に到着する前に、事態は「宇宙の一巡」という取り返しのつかない段階へと突入してしまいました。

宇宙の一巡をジョルノはどう生き延びたのか

プッチ神父のスタンド「メイド・イン・ヘブン」によって引き起こされた時間の加速。最終的に宇宙は終焉を迎え、新たな宇宙が誕生する「一巡」が発生しました。ここで気になるのが、ジョルノの生死です。

結論から言えば、ジョルノは「一巡後の世界」でも確実に生存していると考えられます。

一巡という現象のルールをおさらいしましょう。メイド・イン・ヘブンによる加速は、生物を殺すためのものではありません。むしろ、すべての人間を「死なせずに」新しい宇宙へ連れて行くことで、全人類に自分の未来を予知させ、覚悟を決めさせるという「天国」の計画でした。

この加速の最中に命を落としたのは、プッチ神父によって直接殺害された空条承太郎や空条徐倫たちだけです。彼らは魂が引き継がれず、新しい世界では「似ているけれど別人」に置き換わってしまいました。

一方で、プッチの手にかかっていない人々——ジョルノや、第4部の東方仗助などは、そのままの魂と記憶を持って新しい世界へと運ばれたはずです。一巡の瞬間、世界中の人々が驚天動地の大異変を体験しましたが、彼らもまたイタリアの地で、猛烈な時間の流れを感じながら新しい夜明けを迎えたことでしょう。

もしジョルノがその場を生き抜いたのであれば、彼の手元には依然としてジョジョの奇妙な冒険 第5部 モチーフグッズのような、彼の黄金の精神を象徴するアイテムや仲間との絆が残っていたに違いありません。

最強スタンド「GER」が発動しなかった理由を考察する

ジョルノが持つ「ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム(GER)」は、相手がとった行動や意志の力をすべて「ゼロ」に戻すという、ジョジョ史上でも類を見ないチート級の能力です。

これほどの能力があれば、プッチ神父の時間の加速すらも無効化できたのではないか?という疑問が当然浮かびます。なぜGERは沈黙を守ったのでしょうか。

有力な説の一つは、「攻撃の定義」にあります。GERが発動するのは、ジョルノ本人に対して害を及ぼす「攻撃の意志」がある場合です。しかし、メイド・イン・ヘブンによる時間の加速は、全人類に等しく、かつ自然現象のように降りかかるものでした。

プッチ神父はジョルノを殺そうとして加速させたわけではなく、あくまで「世界を新しくするため」に能力を使いました。この広域かつ無差別な事象を、GERが「自分への直接的な攻撃」と認識できなかった可能性があります。

また、別の説としては「矢」の存在が挙げられます。第5部のラストで、レクイエムの形態を維持するための「矢」がスタンドの指先からこぼれ落ちる描写がありました。レクイエム化が一時的な覚醒に過ぎず、フロリダの異変が起きた時には、ジョルノは通常の「ゴールド・エクスペリエンス」に戻っていたという考え方です。

もし通常の能力に戻っていたのであれば、いくらジョルノといえど、全宇宙規模の時間の加速を止める術はありません。彼はただ、加速する時間の中で、迫りくる運命を真っ向から受け止めるしかなかったのです。

「アイリンの世界」におけるジョルノ・ジョバァーナの立ち位置

第6部のラストで、プッチ神父が敗北したことにより、世界はさらなる変容を遂げました。それが、徐倫によく似た女性「アイリン」が登場する、いわゆる「アイリンの世界」です。

この世界は、第1部から第5部までの歴史が否定された世界ではありません。公式な解釈や物語の構造を紐解くと、「プッチ神父という脅威が存在しなかった場合の歴史」へと書き換えられた世界であると言えます。

つまり、ジョナサンとディオの因縁も、ジョセフの戦いも、承太郎とDIOの決着も、すべてそのまま起きたことになっています。もちろん、第5部でジョルノがディアボロを倒し、パッショーネのボスになったという事実も変わりません。

「アイリンの世界」においても、ジョルノはイタリアの裏社会を浄化し、弱きを助ける若きドンとして君臨し続けているはずです。プッチの影響が消えたことで、空条承太郎が娘との時間を大切にできるようになったように、ジョルノもまた、より安定した環境で自らの理想を追求しているのかもしれません。

ファンとしては、大人になったジョルノがジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 設定資料集にあるような凛々しさを保ちつつ、世界のどこかでアイリンたちとすれ違うような場面を想像せずにはいられません。

第7部以降のパラレルワールドとジョルノの関係性

ここで整理しておきたいのが、第7部『スティール・ボール・ラン』や第8部『ジョジョリオン』、第9部『The JOJOLands』との関係です。

よくある誤解として、「一巡した結果、第7部の世界になった」というものがありますが、これは厳密には正しくありません。第7部以降の世界は、第1部〜第6部までの世界とは完全に切り離された「別の宇宙(パラレルワールド)」です。

第6部のラストで生まれた「アイリンの世界」は、あくまで旧世界の延長線上にある救済された世界。対して第7部からの世界は、基本設定を共有しつつも新しい歴史を歩む物語です。

そのため、第7部以降の世界に、僕たちが知っている「あのジョルノ」が登場することはありません。しかし、ジョジョの物語は常に「血統」や「意志」の継承を描いてきました。

第8部では吉良吉影や東方家の名が形を変えて登場したように、今後ジョルノ・ジョバァーナという存在が持つ「黄金の精神」や「DIOとジョースターの混血」というコンセプトが、新しい形で再構築されて登場する可能性は十分にあります。

もし新世界のジョルノが登場するなら、どのようなスタンド能力を持ち、どのようなファッションで現れるのか。その想像を膨らませるのも、ジョジョという作品を長く楽しむ醍醐味の一つと言えるでしょう。

まとめ:ジョジョの一巡後もジョルノは黄金の精神を持ち続ける

「ジョジョの奇妙な冒険」という長い旅路の中で、ジョルノ・ジョバァーナというキャラクターは常に異質な、そして圧倒的な輝きを放っていました。

世界が一巡し、宇宙が形を変えたとしても、彼が成し遂げた「運命への反逆」が無に帰することはありません。彼は新しい世界においても、イタリアのどこかで仲間たちと共に、誇り高い生き方を貫いているはずです。

プッチ神父の野望によって世界は一度終わりを迎えましたが、ジョルノのような強い意志を持つ者たちがいたからこそ、物語は絶望で終わらず、アイリンたちの輝かしい未来へと繋がっていきました。

今回の考察を通じて、一巡後の世界におけるジョルノの存在をより身近に感じていただけたでしょうか。最強の能力を持ちながらも、運命の荒波に身を任せ、それでも自分を見失わなかった彼こそ、まさに「黄金の風」そのものだったと言えるでしょう。

ジョジョの物語は、形を変えながら今もなお続いています。一巡後の世界でジョルノが守り抜いた平和が、どのような形で現代に息づいているのか、改めて原作を読み返してみるのも面白いかもしれません。

「ジョジョの奇妙な冒険:一巡後の世界とジョルノの行方。生存説や能力の謎を徹底考察!」というテーマで、彼の歩んだ道を振り返ってみました。次は、第6部の他の生存者たちが新世界でどのような人生を送っているのか、別の視点から探ってみるのも楽しそうですね。

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